自粛中&怪我でボルダリングめちゃくちゃ弱くなった件【原因究明】

自粛中&怪我でボルダリングめちゃくちゃ弱くなった件【原因究明】

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みなさま、どうも、、!!

 

へっぽこきゃんぱーです。

 

怪我&自粛期間でボルダリングが一気に弱くなった話をさせてください。

 

弱いと聞くと、強かったの??

 

と、聞かれそうですが、、

 

わかる人にはわかる実績はこんな感じです。

 

実績
・DOGWOOD系列で2級
・PUMP系列で3級
・小川山/コンケーブ3級(外岩)
・御岳/立ち鵜1級(外岩)

 

 

1級登れるの!?と思われそうですが、立ち鵜1級は【甘め】と噂されていたりします。

 

結論

 

普通くらいです。笑

 

普通くらいの実力だったんですけど、いまはPUMP系列で5級が精いっぱいです。

 

2グレードくらい落ちたなーという感覚です。

 

結構ショックだったので、【原因究明】をして立て直していきたいと思います。

 

具体的にどう弱くなったのか。

 

気付きなどを書いていきます。

 

これくらい登らないと、これくらい弱くなるんだ。

 

と、参考にしていただければ幸いです。

 

それでは、いきましょう。

 

自粛&怪我が重なった

 

まず、どれくらい登ることをやめていたのか。

 

2019年の12月末のことでした。

 

その日、決意を固めてジムに行った。

 

3級の停滞期が長すぎて落ち込んでいた。

 

そこで、月会員になろうと決意する。

 

この停滞期を脱するには、通う日数を増やす以外ない!!

 

この決意前は、週1~2程度通っていました。

 

グレードはたまに2級がまぐれで、できるレベル。

 

もう1ランク上を目指すには、週3は必要だ。ということは長い長い停滞期で実感していた。

 

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目標を定めた矢先

 

掲げた目標は以下の通りです。

 

目標
・来年2020年春に小川山/エイハブ船長1級を落とす(外岩)
・ジムで2級を3つ以上落とせるようにする
・来年2020年冬に御岳/嶺の夕1級を落とす(外岩)

 

具体的に決めました。

 

モチベーションは高く、意気揚々と月会員の費用1万3千円(税込)を支払う。

 

よし、これでガンガン登りまくろう。

 

そう決心して登り始めました。

 

2級にチャレンジしていた時、事件は起きる。

 

ガン!!!!

 

ゴールを取ろうと、手を思いっきり伸ばした時に、他のホールドに強打した。

 

ボルダリング経験者ならわかる、あのゴールを取りに行く勢いで、思いっきり指を強打しました。

 

冷汗は出るし、寒くなってきた。

 

明らかにやばそうだったが、同じ課題に打ち込んでいた人と、セッションしていたので、アドレナリンが出ていた。

 

「大丈夫ですか!?」

 

「大丈夫です!!」

 

笑顔で答えて、また登り始める。

 

しかし、時間が経つと痛みが増してきた。

 

折れてるんじゃない??

 

と、思った。

 

限界がきたので、帰宅。

 

家に帰っても痛みは治まらない。

 

後日病院に行きました。

 

結果は、捻挫でした。

 

折れていなくてよかったと思ったが、全治1ヵ月。

 

月会員になったその日に怪我して終了。。

 

なんという結末だろうか。

 

初めての怪我でした。

 

自粛期間

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モチベーションがあまり上がらないまま、2月末を迎えました。

 

怪我は2月入る頃には治っていた。

 

2月末になると、なんとなくコロナが流行り始めそうな気配がありました。

 

コロナを理由にジムに行く足が遠のく。

 

本格的な自粛期間

 

そうこうしているうちに本格的に自粛しなければならなくなります。

 

ジムは閉鎖していて、登れない。

 

こんなに長い期間登らなかったのはボルダリングを始めて、初でした。

 

休止期間

 

2019年12月末~2020年7月まで、約7ヵ月、、

 

7ヵ月くらい登らないと、どう弱くなるのか。

 

実体験を書いていきます。

 

今は月2~3くらいの頻度でジムに行っています。

 

具体的にどこが弱くなったのか

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指力が低下

 

あきらかに指力が低下しました。

 

細かいホールドは持てないし、保持もできない。

 

指力がないとホールドを持つ手が安定しないので、足も安定しません。

 

初心者の人がよく足を滑らせてしまうのは、指力が弱いからです。

 

しっかり持てていれば自然と足も安定します。

 

指力が強ければ、持てるホールドの幅が広がるので絶対有利です。

 

外岩が強い人も指力が強くて、細かいホールドに対応できる人が多いです。

 

指力は超重要です。

 

 

引き付け力の低下

 

いわゆる懸垂力が低下しました。

 

引き付ける力がないと、低い位置から次のホールドを取りに行くことができません。

 

懸垂力があれば、屈んでいる状態から身体を起こして、次のホールドを取りに行くことができるようになります。

 

「次のホールド取りに行きたいけど、身体が上がらない、、」

 

というのは懸垂力が足りない可能性があります。

 

 

指皮の消耗

 

指皮がすぐに消耗して1時間くらいしか登れなくなりました。

 

4時間でも平気で登っていた頃が信じられません。

 

腕がパンプしていなくても、指皮が限界でもうムリということが多々ありました。

 

ルーフ課題なんてした日には一瞬で消耗します。

※ルーフ=傾斜が激しい180℃の壁です。

 

指皮は継続していないとすぐに薄くなってしまうんですね。

 

メンタルが弱くなる 高さが怖い

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特に降りる時が怖いです。

 

高くて怖いし、落ちるのも怖い、、

 

これはかなりショックでした、、

 

メンタル面も弱くなってしまうんですね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

しばらく休むとこんな状態になってしまいます。

 

でも、しっかり通えばすぐに戻る自信はあります。

 

一時的に弱くなっても、今まで培ってきたものはムダではないです。

 

自粛&怪我で萎えてしまった人もまたがんばりましょう!!

 

では、また!!

 

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