アルコールストーブの魅力【僕がガスバーナーをやめた理由】

アルコールストーブの魅力【僕がガスバーナーをやめた理由】

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※更新日2020/12/7 

 

みなさま、どうも、、!!

 

へっぽこきゃんぱーです。

 

突然ですが、アルコールストーブってかっこよくて魅力的ですよね。

 

キャンプをある程度やっていると、アルコールストーブという存在を知ることになります。

 

当時、僕は既にガスバーナーを持っていたのでいらないと思っていました。

しかし、今は立派な【アルコールストーブ派】なんです。

 

なぜ、アルコールストーブ派になったのか??

 

気になる方は最後まで記事を見てください!!

 

この記事の信頼性 ・アウトドア業界3年
・キャンプ歴4年

業務経験と趣味で得た知識を生かして発信していきます。

 

 

アルコールストーブの魅力

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この雰囲気を見てください。

まさに男心を弄ぶオーラを醸し出してします。

 

用途はお湯を沸かすくらいです。

 

正直ガスバーナーがあればいらないんですよね。

いらないのになぜアルコールストーブをわざわざ買ったのか??

 

もちろん雰囲気も最高なんですが、1番の理由はコンパクト性の追求と、ガス缶のゴミ問題でした。

 

ガスバーナーをやめた理由

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理由

1.ガス缶がかさばる
2.ガス缶の処理がめんどくさい
3.ガス缶を買いにいくのが手間

 

1.ガス缶がかさばる

 

ガスバーナーは軽量でコンパクトな商品が多いですが、問題はガス缶です。

アルコールと大きさを比較しましょう。

 

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 ※ガス缶110mlアルコール容器125ml

 

・・・・・・

 

あんまり変わりませんでした。

 

いや、まだ閉じないでください!!笑

これからしっかり魅力をお伝えしていきます。

 

基本焚き火調理派のストロングスタイル

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これめちゃくちゃコンパクトですよね。

 

どう頑張ってもバーナー+ガス缶ではこのコンパクト性は再現できません。

基本30mlだけアルコールを持っていき、残りの熱源は焚き火に依存します。

 

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30mlで沸かせる量は??
だいたい30mlあれば300ml~400mlのお湯を沸かすことができます。

 

調理は基本焚き火だけで済ませて、保険でアルコール30mlだけは持っていく感じです。

肝はガス缶に30mlは存在しないということです。

 

ウルトラライト派であれば最低限のアルコールだけを持っていくことによって、超軽量+コンパクトを追求できるのです。

先程の比較では大きさは変わりませんでしたが、30mlならどうでしょう。

 

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ガス缶の中では1番小さい110のガス缶でもアルコール30mlと比べればアルコールの圧勝です。

 

そんなに焚き火調理にこだわるならアルコールもいらないんじゃない??

そんな声が聞こえてきそうです。

 

では、30mlのアルコールを使うタイミングは??

 

タイミング

・雨で焚き火ができない
・朝に焚き火はめんどくさいので、コーヒーを飲む時に

 

・雨で焚き火ができない時

 

雨で焚き火ができない時でも、カップラーメンに使用するお湯を沸かすくらいなら、30mlでこと足ります。

 

ずーっと雨に降られていると、超ストイックキャンプになりますがそれも楽しみましょう。笑

 

・朝に焚き火はめんどくさいので、コーヒーを飲む時

 

朝に焚き火をするのは一苦労です。

そんな時に便利なのが、アルコールストーブです。

 

アルコールストーブは燃焼音がほぼないので、ゆったりとした朝には最高の相性です。

ゆっくりコーヒータイムを味わってください。

 

2.ガス缶の処理がめんどくさい

 

キャンパーのみなさま、日々たまっていくガス缶にうんざりしていませんか。

 

いま、僕の家には微妙に余ってしまったガス缶達が30個は押入れの中にいます。

これが嫌でたまりませんでした。

ガス缶を使い切るのにも、微妙に余ったガス缶だと2つ持っていく必要があります。

 

しかも、余った残量のガスではバーナーが本来持っている火力が出ません。

 

ランタンを使っていて、電池が切れる直前だと光量が弱まるのと同じです。

その点、アルコールであればその心配はありません。

 

必要な分だけ使用すればいいんです。

容器がカラになれば捨てるだけです。

 

3.ガス缶を買いにいくのが手間

 

キャンプの度にガス缶を買いに行くのって手間じゃないですか??

 

いちいちアウトドアショップに行ってガス缶を買う、、

こんなにめんどくさいことはないです。

 

しかし、アルコールであればドラッグストアに買いに行くことができます。

これは、最大のメリットです。

 

衝動的にキャンプに行きたくなったら即対応

 

衝動的にキャンプ行きたい時にアウトドアショップだけに熱源を依存すのは危険です。

薬局に熱源があると考えれば、キャンプに行く足取りも軽くなること間違いなしです。

 

アルコールストーブのデメリット

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では、デメリットはないの??

と言われればもちろんあります。

 

 

デメリット

1.お湯沸くスピードが遅い
2.風に弱い
3.料理がほぼできない

 

1.お湯沸くスピードが遅い

 

ガスバーナーに比べると、お湯の沸くスピードは遅いです。

特に大量のお湯を沸かす場合めっちゃくちゃ遅いです。

 

900mlのお湯をアルコールストーブで沸かした時は、遅すぎて発狂しました。

逆に300ml~400mlのお湯を沸かす程度であればそんなに気になりません。(5分くらい)

アルコールストーブは完全にソロ向き、ということをご理解ください。

 

2.風に弱い

 

ガスバーナーであれば火力も強いし、風防機能が付いているモデルもたくさんあります。

しかし、アルコールストーブは風の影響をモロに受けます。

 

本来はウィンドシールドという囲いを使用するのですが、これを持っていったら負けた気がします。←なんでだよ

 

風防を作る方法

1.石でアルコールストーブを囲って風防代わりにします。

2.石がなければ穴を掘ってその中にアルコールストーブを入れます。

 

 

これで、ある程度は風を防ぐことができます。

心配な方はウィンドスクリーンを使用しましょう。

 

 

3.料理がほぼできない

 

アルコールストーブの火力で料理をすることはあきらめましょう。

もはやお湯を沸かすためのギアです。

料理は焚き火ですれば問題ないです。

 

アルコールストーブの種類

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アルコールストーブにもいろいろ種類があり、各メーカーいろいろな特徴があります。

定番商品からマニアックな商品まで4選ご紹介させてください。

 

トランギア/アルコールバーナー

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スペック
使用燃料:エチルアルコール、メチルアルコール
重量:110g 
サイズ:φ7.5×H4.5cm

 

超ロングセラーのアルコールストーブといえばコレだよねという商品。

 

絶対王者ながら、値段もガスストーブに比べれば全然安いです。

圧倒的な信頼と実績で品質も安心です。

 

 

 

エスビット/アルコールバーナー

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スペック
サイズ:高さ46mm×直径74mm
重量:92g

 

トランギアの弱点を補った消化蓋が特徴。

取っ手があるので、消火する時に便利です。

 

取っ手のない消化蓋で消火すると、取っ手がないので少し怖いです。

ポケットストーブが有名なメーカーです。

 

 

 

エバニュー/チタンアルコールバーナー

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スペック
サイズ:径7.1×高さ4.2cm、内径3.9cm
重量:34g

 

チタン製で超軽量です。

しかし、消化蓋が付いていないのでアルコールは使い切ります。

 

火力はトップクラスです。

理由は火が出る箇所が多いからです。

 

普通のアルコールストーブは上部に火が出る穴がありません。

しかし、エバニューのアルコールストーブは上の方にも穴が開いています。

 

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つまり2か所から火が出ます。

 

なので火力が普通のアルコールストーブよりも高いです。

 

 

 

バーゴ/トライアドマルチヒューエルストーブ

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スペック
【サイズ】D86×H27mm
【重量】30g

 

この中で1番ほしい商品です。

 

軽量さも一線を画していますが、注目すべきは折りたためる五徳です。

 

アルコールストーブは五徳がないと使用できないので、最初から五徳アリというのは値段は高いけど、その価値はあるのかなと思ってます。

 

これはかっこいい。

 

 

五徳が必須な理由
アルコールストーブに直接クッカーを置くと、クッカーが消火蓋のかわりをしてしまい、置いた瞬間に消えてしまうので、五徳を使いましょう。

 

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↑画像のように隙間ができれば何でもOKです。

 

 
 燃料はどうする??~ 
 

では、燃料は何を使え良いのか??

薬局でも普通に売っていますが、おすすめは除菌もできるタイプのアルコールです。

 

リンデン/液体燃料除菌もできる燃料用アルコール

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リンデンのアルコールはバイオエタノールなので、ちょっと水で薄めれば消毒ができます。

 

 バイオエタールとは??  バイオエタノールは、サトウキビ、とうもろこし、廃木材などのバイオマス資源を発酵し、蒸留して作られる植物性のエチルアルコールです。

 

コロナウィルスがピークの時は飛ぶように売れていた商品です。

これからの時代は欠かせないものになります。

消毒燃料が一緒という、まさに一石二鳥の商品です。

 

 
 
※メチルアルコールについて

 

アルコールストーブの燃料はメチルアルコールを使用しているものが多いです。

メチルアルコールは、燃料として使用する分には全く問題ありませんが、絶対消毒として使ってはいけません。

 

「メタノールはメチルアルコールの別名だから、目散るアルコールと覚えよう」

というくらい毒性が強いです。

 

アルコール=消毒できるわけではないので、お気を付けください!!

リンデンはバイオエタノールなので、消毒も可能というわけです。

 

~災害用にも~

 

アルコールストーブは災害時にも非常に重宝するのですが、ガスバーナーに目が行きがちです。

アウトドアショップの販売員をしているので、2019年の台風の時に災害用品が大量に売れました。

 

ランタン、ガスは異常に売れたのに、アルコールバーナーだけは売れ残っていました。

 

アルコールでお湯を沸かす道具があることが、意外と世の中に広がっていないのかなーと感じました。
 

アルコールの持ち運びは??~

 

ナルゲンボトル30ml

 

先程ご紹介させて頂いたナルゲンボトル30ml。

アルコールはもちろん、もう1つ買ってオリーブオイル入れとして使用したりもしています。

 

100均に売っているボトルよりもしっかり閉まるので、液体はナルゲンがいいと思います。

こぼれたら怖いですからね。

 

 

リンデン/パウチ容器100ml

 

容量が足りなそう、、という人はこちらをおすすめします。

使用後は丸めて超コンパクトにできるので、ウルトラライト派にも良さそうです。 

 

 

中華製でも問題ない??

 

最後にアルコールストーブは中華製で問題ないのか??

という話で終わりにしたいと思います。

 

結論:問題はないんですけど、あえて買う必要はないのかなと思います。

 

理由は、ガスバーナーだとガス検査とかに通っていない商品も普通に売っているので、怖いんですけど、アルコールストーブなら空き缶で作成する人もいます。

なので、ガスバーナーに比べてクオリティにたいして差はないはずです。

 

なぜおすすめしないのか??

 

王者のトランギアでも3000円くらいで買えることを考えると、1000円でニセモノを買うより、あと2000円出して普通にいいやつ買った方がいいんじゃないかな??という考えです。

 

アルコールストーブは基本故障もなく一生モノになるので、どうせなら所有欲も満たせる商品の方がいいんじゃないかなーと思っています。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

タイトルで煽りましたが、ガスバーナーを完全やめているわけではありません。

 

ガスバーナーが超便利なのは間違いないです。

登山ではガスバーナーを使用しています。

でも、ソロキャンプならアルコールストーブでいいのかなーと思っています。

 

アルコールストーブと直火だけでキャンプを達成すると、また1つレベルが上がった気がするんですよね、、

いや、上がっているはず。

 

メインにしなくても、サブバーナーとしても優秀なアルコールストーブ。

1つ持っていても損はしないはずです。

熱源をガス・アルコール・固形燃料と分けると熱源調達の幅が一気に広がりますよ。

 

少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。

 

では、また!!

 

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