【軽量ソロキャンプ】男心をくすぐるスタッキング3選【UL入門】

【軽量ソロキャンプ 】男心をくすぐるスタッキング3選【UL入門】

ケトルno1スタッキング

 

ULとはウルトラライトのことです。

ULにハマるとg単位でこだわりを見せ始めます。

 

軽量化をする事に命をかけるようになります。

常に軽いものはないか注意深く観察し、ULに応用できそうなものがあればすぐさま飛びつく。

 

観察眼が研ぎ澄まされる。

一見キャンプとは無関係そうなものまでULに取り入れてしまいます。

常識にとらわれないフレキシブルさが養われる。

そんなULの沼に入り込んでしまったら最後。抜け出す事はできないと言われている、、

 

では、いきましょう。

 

 

①スノーピーク/ケトルNO1に収める

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まず、スノーピーク/ケトルNO.1に焚き火関連の道具をすべて詰め込んでいければ、相当なULになるのではないかと考えて実行。

元々電車キャンパーだったので、ULに対して命をかけていました。

軽量こそが正義だと本気で思い試しまくりました。結果こんな感じです。

 

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直火前提の装備ですが、この中にすべて収めてみました。

これで完結できれば最高ですよね。まず、広げるとこんな感じです。

 

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では、1つ1つ深堀りしていきます。

 

 

1.スノーピーク/ショートスクー

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カトラリーはこれ1個にしました。

チタン製で軽量、さらにコンパクトです。大抵のものはこれさえあれば食べられます。

 

2.ジップロック+キッチンペーパー

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キッチンペーパーはキャンプに外せません。

 

基本お湯を沸かす食事のみで済ませようとしているので、クッカー内をさっとひと拭きして終わらせようと思ってます。さらにジップロックは汚れ防止にも役立ちます。

 

クッカーを直火で使いまくると当然ススがついてベタベタしてしまい、まわりの道具が汚れます。

それを防ぐ為に、ジップロックをあらかじめ用意しておき、クッカーを使い終わったらジップロックに入れて持ち帰ります。

 

これで、まわりが汚れる心配なしです。

 

 

3.軍手

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これは高尾山に登った時に買ったものです。普通の軍手より多少オシャレです。でも、普通の軍手でいいと思います。

 

軍手は超便利です。クッカー触る時にも使いますし、防寒にもなります。薪を触って手を切る心配もないし、最高です。

 

 

4.SOTO/スライドガストーチ

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これは正直入れなくていいかなと思いました。なぜなら固形燃料はファイヤースターターの火花で普通に付きます。

 

でも、意外に容量も余ったし、一応不安症なので入れてます。

伸ばすと火に近づくことなく着火できるので便利です。

※最近仕様変更でチェーン付になってます!

 

 

5.固形燃料

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焚き火をする時に超重要です。タイプはなんでもいいと思いますが、今回はジェルタイプにしてます。100均で普通に売っているヤツですね。2つくらいあれば足りるはずです。

 

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6.ナルゲン30ml/調味料

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オリーブオイルが入ってますが、塩とか入れてもいいと思います。

オリーブオイル入れって案外ないんですよね。ソロキャンプなら30mlのナルゲンが超役に立ちます。その辺のケースでは液漏れが怖いですが、ナルゲンはしっかり閉まるので液体系を持ち運ぶのに重宝します。

 

 

7.バーコ/アルティメットファイヤースターター

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伸縮性がある火吹き棒です。これがあるかないかで、焚き火の難易度が変わります。

 

ピンポイントで空気を送り込むことができるので、火が弱まっても火吹き棒で吹けば復活します。収縮させれば収納も小さいので重宝してます。

 

お気に入りの点はファイヤースーターが付いていることです。

 

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ここにファイヤースターターを収納することができます。

 

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 ここで擦って火花を起こします。

先程も書きましたが、麻ひもに着火させるよりも固形燃料に着火させる方が簡単です。

気軽にブッシュクラフトごっこができます!!

 

 

②スノーピーク/シングルマグ450mlに収める

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▼中身はこんな感じです。

 

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広げると、、、

 

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お湯を沸かすための道具がすべて収まっています。

 

 

1.アルコールストーブ

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ガス缶のゴミが嫌すぎて沸くのは遅いけど、最近はアルコールストーブ派になってます。薬局でキャンプ前日に買えることろがお気に入りです!

 

 

 

2.エバニュー/チタン五徳

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チタン製なので非常に軽量です。

五徳がないとクッカーが消化蓋のかわりになってしまい、消えてしまうので五徳を使います。青いチタン焼けがキレイです。

 

 

3.ナルゲン30ml/燃料

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またしてもナルゲン30ml登場です!

 

ULには欠かせません。めっちゃ便利でもっとほしいくらいです。

この中の燃料で燃焼させると300ml~400mlくらいのお湯は丁度沸く感じです。本当に最低限ギリギリという感じで、これぞULスタイル!

 

 

4.ファイヤースターター

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これはアルコールに着火する時に使います。

固形燃料も使えますが、アルコールに着火する時にも使えます。

 

すぐ火が付きますよ!!

100円ライターでもいいんですけど、着火する時手が近くてちょっと怖いので飛ばせる火花で着火すると安心です。

 

緑の部分で擦ってつける感じです。アマゾンで安く買った気がします。

 

5.EPI/チタンマグフタ

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チタンシングルマグのフタです。

メーカー違いますけどシンデレラフィットなんです。フタがあることによってお湯も効率よく沸かせます。

 

 

③ポケットストーブに2つの固形燃料

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最後はおまけみたいな感じでになります。

ポケットストーブに100均やアウトドアショップで売っているジェル状の固形燃料が2つぴったり入ります。

 

ポケットストーブを買うと、専用にスタッキングできる固形燃料が入っていますが、基本アウトドアショップにしか売ってないので、100均でポケットストーブ本体にスタッキングできる固形燃料があることを覚えておくと、すぐに補充したいときに便利です。

 

 

以上3選でした!

 

UL装備でワクワク感を!

 

いやーULってわくわくします。 

使い分けとしてはケトルNO.1は徒歩キャンプ。シングルマグは登山。で使い分けています。アルコール30mlだけを持っていくのはかなり不安ですが、焚き火が使えるときは焚き火でお湯は沸かせるし、なんとかなります。

全然重くないしかさばらないので装備に入れても負担なしです。なんかこれだけで行けると考えると身も心も楽です。

 

では、みなさん良いULライフを!!

 

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