【自動炊飯】スノーピーク/トレック900+ポケットストーブなら失敗なし!?
キャンプでホカホカの白米はいかかですか??
でも、炊飯って難しそう、、
失敗しそうとか、ハードル高そうとか、イメージがあると思います。
しかし、ポケットストーブ+トレック900を組み合わせれば、自動炊飯が可能です。
アルミ=メスティンが有名ですが、アルミのクッカーであれば、何でもいけます。
今回はスノーピークのトレック900で炊飯していきます。
炊飯に向いている素材
結論から言うと、、
炊飯に向いているクッカーの素材はアルミです。
なぜかというと、アルミは熱伝導率が高いからです。
メスティンもトレック900もアルミです。
なので、ムラなくご飯に熱を与えることができるので、上手く炊きやすいです。
手順
1.吸水 30~60分 夏30 冬60くらい
2.強火で吹きこぼさせる
3.弱火で5~10分くらい
4.蒸らす
これを守れば、上手く炊けます。
中でも重要なのが、1.吸水です。
吸水をしっかりすれば大きな失敗はないです。
では、それぞれの炊飯方法についてちょっと深堀りしていきます。
炊飯方法
・ポケットストーブ
・直火
・バーナー
など、主に3パターンあります。
本題
1.ポケットストーブ
今回の本命ですが、、
この方法なら、ほぼ失敗ないです。
ただし!!
1合炊飯限定です。
用意するのはポケットストーブと100均に売っている、青い固形燃料を1つ用意して下さい!
旅館でよく出てくるアレです。
ポケットストーブ+この固形燃料は1合炊飯なら最強です。
しっかり吸水して、トレック900に1合の米と水を入れます。
あとは、固形燃料に火を付ければ、自動でびっくりするくらいキレイに炊飯できます
。( ..)φ
多分固形燃料の最初の勢いある火が強火、弱くなってきた頃に弱火が自然にできるんです。
2合となると、固形燃料足したりしないとダメなので、自動ではなくなります。
ソロで1合炊飯の時は便利すぎるので、是非やってみてください。
そして、もう1点良い点があります。
吹きこぼれた時、ポケットストーブなら全く心が痛まないということです。
バーナーにかかると嫌ですよね。
ポケットストーブなら洗えば終了です。
ポケットストーブ最強、、
2.直火
直接、焚き火に放り込んで炊飯する方法です( ..)φ
これは火加減が難しくて結構失敗します。
弱火と強火の調節が難しいんですよね。
吹きこぼすまではいいんですが、弱火の調節が難しいんですよね。
失敗する時はこげてしまってる事が多いです。
最近はずーと焚き火で炊飯に挑戦してます。
米が食べられないんじゃないかというスリルを味わっています。笑
その分、達成感がすごいのでハマっちゃいました。
やっぱり焚き火で料理が完結すると、ガス代も節約になるし、お得感が出ます。
実際、お得です。
自然の力だけで調理したぞ!!
という達成感がほしい人は、是非トライしてみてください!!
3.バーナー
バーナーの場合はできれば分離式で行いましょう。
直結型だと、吹きこぼれが危険です。
直結型で長時間調理していると、ガス缶が温まってしまいます。
輻射熱を避ける為に、分離式で行いましょう。
バーナーの利点は、弱火、強火の調節が非常に楽という点です。
確実に成功したい人はこちらがおすすめです!!
最後に素材の勉強をしていきましょう!!
・チタン
・ステンレス
アルミ=熱伝導率〇
キャンプのクッカーは、ほぼアルミでOK。
値段も安いので、手を出しやすい。
衝撃にはありまり強くないので、ヘコみやすいです。
でも、特に問題ないです。
熱伝導率が高いので、炊飯向きだし、お湯も沸かせるし、便利です。
チタン=熱伝導率✕
キャンプではあまり出番がないかもしれません。
熱伝導率が低いので、炊飯には向きません。
熱が分散しないので、一点集中で、焦がしてしまう可能性があります。
価格も高いので、あえてキャンプで買う必要はないのかと思います。
では、全く需要がないのか??
というと、そうではありません。
キャンプで需要がないだけで、登山では重宝されます。
お湯を沸かすくらいなら全く問題ないので、軽量で丈夫なチタンは最高です。
そして、素材がかっこいいのでファンが多いです。
火にかけると、チタン焼けします。
チタン焼けとは、火にかけた部分が青くキレイに変色します。
これはかっこいい。
思わず集めたくなるのは、断トツでチタンです。
ステンレス=熱伝導率✕
ステンレスは、熱伝導率が悪いですが、安くて、非常に丈夫です。
キャンプでもよく使われる素材です。
チタン同様、炊飯には向きません。
登山では重いので、あまり需要がありません。
個人的な使い方は、焚き火につっこんでお湯を沸かすのに重宝しています。
ステンレスは熱負けもしないので、重宝しています。
熱負けとは、熱に負けて曲がってしまうことです。
メスティンを焚き火で使用すると、普通に曲がります。
ペラペラの壁だと曲がるんですよね、、
なので、焚き火とステンレスは相性〇です。
焚き火でかなり使っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
炊飯方法や、炊飯に適したクッカーの素材など、色々なものがあります。
是非、キャンプでの炊飯にトライしてみてください!!
この記事が参考になれば嬉しいです。
では、また!!