【シンデレラフィット】ケトル0.6がスノーピークのクッカーに!?
※更新日2021/2/25
今回はシンデレラフィットについてご紹介させて頂きます。
同じメーカー同士ならスタッキングをするために作られているので、当然スタッキングできます。
しかし、まれに他社同士でもスタッキングできる場合が、、
他社同士たまたまクッカーのサイズが合い、奇跡の収納!!
意図した訳ではない、偶然の産物。
これが、シンデレラフィットです。
発見した時の興奮はヤバいです。
トランギアのケトル0.6とスノーピークのアルミパーソナルクッカーのシンデレラフィットを発見してしまいましたので、ご紹介させて頂きます。
シンデレラフィット
ケトル0.6のシンデラフィットはこちらです。
スノーピークのアルミパーソナルクッカーの大きい器の方にピッタリハマります。
これは感動しました。
使った商品
トランギア/ケトル0.6
- 重量:140g
- サイズ:径13.5×h7.5cm
- アルミ製
トランギアから発売されているケトルです。
まず、圧倒的に所有欲が満たされます。
まさにケトル!!という感じが最高ですし、見た目もかっこいいし、大きさも容量(600ml)も丁度良いです。
しかも、すごーく軽量(140g)なんですよ。
チタンくらい軽くてびっくりします。
しかも、お湯沸くスピードが早いです。
登山でもトランギアのケトル0.6を持っていってます。
熱伝導率
なぜお湯沸くスピードが早いのか??
アルミニウムの熱伝導率は鉄の約3倍。
ケトル0.6はアルミ素材なので熱伝導率が良いということになります。
アルミの熱伝導率もそうなんですが、ケトル0.6の形状は高さが低い+底が平面なのでその分、多くの水が熱に当たります。
なのでお湯が沸くスピードが早いです。
お湯沸くスピードが早い=ガスの節約にもなります。
お湯はこれで沸かしています。
樹脂は直火NG
ケトル0.6は取っ手のところが樹脂なので焚火に放り込むと溶けてしまいます。
焚火に放り込むなら全身アルミのタイプか全身ステンレスタイプのものにしましょう!
樹脂の部分を切って完全に直火用にする人もいるみたいですね。
焚火専用のギアも作っておくと便利です。
最近、トランギアから直火用のケトル0.6が発売されています。
スノーピーク/アルミパーソナルクッカー
・重量/485g
アルミパーソナルクッカーは、2つ器があります。
普段は、小さいの方の器で炊飯しつつ、大きい器で鍋を作ったりします。
蓋はフライパンにもなりますが、焦げやすいです。
テフロン加工してあれば、焦げにくいんですけど、、
アルミパーソナルクッカーはテフロン加工していないのでご注意ください。
ちなみにクッカー内壁にはアルマイト加工という加工をしており、耐摩耗性が向上しています。
これにより安心してガシガシ使えます。
フライパンとして使うよりお皿として使うと便利ですよ。
取っ手はフォールディングできます。
4年ほど愛用していますが、ガタガタになる気配はなく、しっかり作られています。
ちなみにアルミパーソナルクッカーの取っ手は器に直接つながっているので、器を加熱すると、そのまま取っ手に熱伝導して超熱くなるので軍手は必須です。
ケトル0.6を中にスタッキングした場合、大きい器で炊飯しつつ、ケトルでお湯を沸かせるので、いい組み合わせだと思います。
アルミパーソナルクッカーの大きい方で2合炊飯ができます。
ソロ~2人まで対応できます。
炊飯も上手くできるので重宝しています。
ケトル0.6にスタッキングできるもの【3選】
さて、アルミパーソナルクッカーにケトル0.6をスタッキングできる事はわかりました。
もっと深堀りして、ケトル0.6にスタッキングできるものを調べました。
これにより便利性は極限まで高まります。
①お米2合
アルミパーソナルクッカーの大きい方で2合炊きができるので、この組み合わせはグッドです。
②ガスバーナー
sotoのアミカスを入れてみました。
かなり余裕があるので、もう少し大きいバーナーでも対応できそうです。
③アルコールストーブ
アルコールストーブ一式入りました。
炊飯・湯沸かしにも使えるのでこれも良い組み合わせです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シンデレラフィットってめちゃくちゃ嬉しいです。笑
色々スタッキングしてみて、これは!!
というものを見つけてみてください!!
では、また!!