【バンドック】結局メッシュの焚き火台がコスパ良すぎかもしれない話

【バンドック】結局メッシュの焚き火台がコスパ良すぎかもしれない話

 

メッシュの焚き火台ってなんか使う気が起きなかったんですよね。

 

見た目からして耐熱性は低そうだし、下から灰は落ちてきそうだし、薪を置いたらやぶれそうだし、、

全くメリットを感じられませんでした。

 

※前置きが長いので飛ばしたい方は目次から飛んでください

 

 

しかし、今回のキャンプで使うためにメッシュの焚き火台を購入しました。

 

 

 

なぜか?

 

焚き火台がないから、、

 

僕はいままで「直火スタイル」を貫いてきました。

焚き火台なんて邪道だと言い続けてきました。

 

唯一持っているのはB-6君という超小さい焚き火台のみ(どっちかというとBBQ用)

 

でも、それにも限界がきたんですよね。

 

昨今、キャンプ場では直火禁止がほとんど

直火派はもう、絶滅危惧種、、

 

誰かの焚き火台を毎回使わせてもらっているのも悪いし、もう自分の焚き火台を買うしかない、、!

 

しかし、、!

 

焚き火台はとにかく高い!

 

もちろんピンキリですし、安いやつもありますが、譲れない条件がありました。

 

条件・軽量
・コンパクト
・リーズナブル

 

ザックに入れて持ち運びたかったので、ここは譲れなかった。

 

となると、選択肢は大幅に狭まりチタン製の焚き火台くらいしかありません。

いやいや、そんな高いのはとてもじゃないけど、買えないよ。

 

キャンプ好きな友人に相談すると、「メッシュの焚き火台バカにできないよ

 

え?

メッシュの焚き火台?

 

何言ってんの?(理由は冒頭に戻る)

 

そんなことを思いましたが、よくよく考えてみると、安い(メーカーによりますが)、コンパクト、軽量という最高の条件を満たしていることに気が付きました

 

そこで候補に挙がったのがバンドックの焚き火台というわけです。

 

バンドックの焚き火台を使用している友人いわく、5~6回くらい使っているけど、穴は開いていない

 

冷静に考えればキャンプをするのなんて年に3~4回くらいだし、値段的にダメになったら買い替えればいい値段だよね。

 

これってよく考えたらめっちゃいいかも!

 

そんなお墨付きも手伝って購入に至りました。

 

ただ、さすがに1回でやぶれて使い物にならなかったらそれは最悪、、

なので、実際にフィールドで使用してみました!

 

前置き長くなりすぎましたが、いきましょう。

 

バンドック/焚き火スタンドをレビュー

 

早速キャンプ場で焚き火スタンドを使ってみました!

 

隣のシートは何?ということですが、これは焚き火シートといって地面への熱を軽減してキャンプサイトも守る目的や、灰などの汚れを地面に落とさないようにするシート。いわばマナーシートみたいなものですね。

 

焚き火シート

 

キャンプ場によっては必ず使用してください。というキャンプ場もありますし、メッシュの焚き火台を使うなら、必須アイテムかなーという感じですね

 

焚き火台が収まる範囲であればメーカーは何でもいいんですけど、バンドックで揃えたくなったので、このセットを購入!2つ買っても4000円くらいでした。※(2023/10/28現在)

 

 

 

では、早速本体を開封していきます!

 

 

めちゃくちゃリーズナブルなのに収納ケース付きはうれしい。

かなり丈夫そうなのでやぶける心配や灰が落ちてきたりもなさそう。

 

ただ、焚き火台のサイズギリギリなので、焚き火シートを一緒に収納することはできませんでした

まぁ、これは別にデメリットでもなし!

 

組み立て方

 

収納ケースから取り出すとメッシュの生地が!

 

 

さらに本体を広げると中にはフレームが入っております。

 

 

まずは右側のフレームから組み立てます。

 

 

そして左側のパーツ4本をジョイント。

 

 

あとは焚き火台本体にあるクリップ押しながら穴に入れれば終わりです。

 

 

スペック
サイズ:W41xD41xH34.5cm
収納サイズ:W44xD7xH7cm
重さ:1.0kg
※表記は(約)

 

完成!

一応説明書は入っていますが、感覚で組み立てられると思います。

 

大きい薪を乗せても大丈夫

 

手始めに広葉樹を5本乗せてみましたが、全然大丈夫です

思った以上にメッシュ生地は固く、しっかり反発するので薪を乗せるとたわむかなーと思いきや、そんな心配は無用でした!

 

小さい焚き火台だと自分で薪を割ったりしないと入らないことも多いですが、これは買った薪をそのまま乗せれます。バトニング不要なのも大きなポイントです

 

オピネルでバトニングはNG【結論】薪割りはフルタングナイフで!

 

耐熱性

 

1番懸念していた耐熱性ですが、これも余裕のクリア!

夜に2~3時間くらいは焚き火していましたが、やぶれる気配すらなかったです

 

不安定ですが、クッカー乗せてお湯沸かすくらいならできましたねー。

 

通気性

 

メッシュ生地なので通気性は抜群

着火剤を使ったものの、すぐに火がつきました。

 

メッシュのメリットはここにもありますよー!

 

以上!バンドックの焚き火スタンドのレビューでした!

思ったよりも断然超優秀なバンドックの焚き火スタンド!買う価値ありありです。

 

 

バンドックの焚き火スタンドは最初の焚き火台におすすめ!

 

焚き火台がほしいけど、何を買っていいかわからないし、値段も高くて迷っている、、そんなキャンプ初心者の方に、ぜひおすすめします

 

キャンプにハマるかわからないし、とりあえず買おうかな、、には最高の焚き火台ではないでしょうか。

 

では、今回はこの辺で!

この記事が何かの参考になれば幸いです。

 

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