【焚き火台】NoBoxのフラットストーブなら調理も薪の追加も楽々!魅力を紹介
NoBoxの焚き火台を検討しているけど、使い勝手はどうなんだろう?
この記事では、NoBoxの焚き火台の魅力を紹介します。
フラットストーブとは?
テープライトLEDなど、枠組みにとらわれない発想が魅力のNoBox。今のところ日本ではあまり認知度は高くなさそうなので、今後、注目していきたいブランド。NoBoxのフラットストーブは調理も焚き火も楽々。この記事ではフラットストーブの魅力を余すところなくお伝えします!
サイズ:27.94×22.86×20.32㎝
重さ:2.5kg
素材:ステンレス
値段:6,600円(税込)※2022/6/18時点
フラットストーブの魅力
フラットストーブの最大の魅力は、調理のしやすさと薪の追加が容易なところ。意外とこのタイプの焚き火台ってないかも?
スキレットにも対応できる丈夫な五徳付き
最初にいいなと思ったのは、スキレットやダッチオーブンにも対応できる丈夫な五徳。焚き火台を使用するなら、スキレットやダッチオーブンも一緒に使いたいところですが、トライポッドや、頑丈なロストルを追加で購入しないと使えないことが多いです。フラットストーブなら最初から五徳が付属しているので、追加で買う必要がありません。
薪を追加しやすい
五徳があると薪の追加ができないのでは?そんな疑問を持つ方!フラットストーブなら下から薪を追加できます。これは便利。わざわざ五徳を外す必要がなく、薪を追加できるので、ストレスフリーで調理をしながら焚き火も楽しめます。
取り外し可能な五徳
薪を下から追加できるフラットストーブですが、五徳を外して焚き火専用で使うこともできます。調理しない場合は五徳を外せば上から薪を追加できるので便利。状況に応じて使い方を変えられます。
パーツを分解できるので手入れが楽
フラットストーブはパーツを分解できるので手入れが楽。細かい溝が少なくシンプルなので、サッと洗えます。細かい溝が多い焚き火台だと、ススや汚れがつまりやすいので、お手入れがたいへんですからね。
ステンレス製の分厚い板金
熱負けしない分厚い板金が特徴です。薄い板金を使用している焚き火台は、熱負けして長年の使用で歪む場合も。フラットストーブくらい分厚いと熱負けの心配も減ります。
収納ケース付き
分解したパーツがバラバラにならないように、収納ケースも付属しています。ペラペラの素材ではなく、ポリエステルとナイロンを混紡したおしゃれなケース付き。2.5kgと重量があるので、丈夫な収納ケースは高ポイント。着火剤など火つけに必要な道具を一緒に収納すると忘れ物の心配も減りそうです。
※アマゾンで見てみると定価より安い価格で売っていますのでチェックしてみてください。
フラットストーブのデメリット
ここまでフラットストーブの魅力を紹介してきましたが、デメリットはあるのでしょうか?
組み立てに時間がかかる
パーツを分解して収納するフラットストーブはワンタッチで準備完了!ではなく、1つずつ組み立てる必要があります。パーツを1つずつ組み立てるので、強度は増しますが、人によってはめんどうに感じることも。慣れるまでは億劫に感じたりするかもしれません。
重いので徒歩キャンプは厳しい
個人的には重さが最大の弱点。2.5kgは結構な重量で山岳テントくらいの重さがあります。重さがあるおかげで、スキレットやダッチオーブンを乗せても大丈夫なのですが、徒歩でキャンプする場合には向いていない焚き火台かなと思います。
ただ、収納ケースは持ち手があるタイプなので、手に持って移動は可能です。僕はアメニティドームS(5kg)を手に持って徒歩キャンプしてましたので、行けないことはないです。笑
フラットストーブは焚き火と調理がしやすい傑作!
フラットストーブはスキレットやダッチオーブンでの調理が多い人におすすめです。サイズも広めで、キャンプ場に売っている薪ならそのまま入るのもうれしいポイント。値段も手頃なので、最初の焚き火台の候補にいかがでしょうか?この記事が何かの参考になれば幸いです。では、また。