【奥多摩】氷川キャンプ場で冬キャンプをしてきました
自分の中で恒例行事になっている年に1回の奥多摩キャンプ。当初は川井キャンプ場へ行く予定でしたが、お休みということで氷川キャンプ場へ行ってきました。キャンプは1年半ぶりですね。
1年半の間に買ったけど放置していたキャンプギアが結構ありました。今回、使う機会がついにやってきた!ということで、いつも以上に楽しみでした。
当日の天気は良好。前日に強風がすごくて不穏な空気が漂いましたが、この日は風もなく快晴でした。東京の冬は天気が安定しているので好きです。まずはスーパー「オザム」で買い出し。
小作や福生あたりでよく見るから青梅付近のローカルスーパーだと勝手に思っていましたが、都内でも展開しているんですね。
今回のキャンプ飯のメインは鍋。「オザム」で鍋の食材を購入し、準備はバッチリ!いざ、奥多摩へ!
氷川キャンプ場に着くなり、地獄の3往復。氷川キャンプ場は駐車場とキャンプサイトがかけ離れているため、一度に荷物を運ぶのは困難。特に冬キャンプはストーブとか、2ルームシェルターとか、寝袋とか、とにかく荷物が多くなるので、氷川の急坂は本当に辛い。ちなみに冬だからなのか駐車料金は無料でした。
設営は後回しにしてチェアだけを取り出しまずは1杯。これもついやっちゃうよね。
キャンプ場に着いて気付いたのですが、人が少ないなーと思いました。年末年始あけの平日だし、少ないのは当たり前だけど、キャンプブームがピークのときはこの時期も人いたよなーと、、
今回の幕は「カマボコテント」。ドッペルギャンガー時代に買ったカマボコテント初号機。当初の期待をいい意味で裏切り2016年から、いまだに活躍してくれている。
設営した、カマボコテントに中にレインボーストーブを入れれば、最強のぬくぬく拠点が完成。これで寒さに打ちひしがれることもない。
冬キャンプの寒さ対策【2ルームシェルター+ストーブは最強です】
そんなこんなで夜になったのでオイルランタンを使ってみる。
キャンプでの新たな気付き①
実はオイルランランを使うのは人生初。
思っていたよりも明るいし、何より雰囲気が本当に良くて、これから育てていきたいと強く思いました。いやー、非常にいい!
LEDも便利でいいけど、使えば使うほど味が出るギアはやっぱり最高。
「育てる」といえば煤だらけのクッカーやブラックポットのダッチオーブンとかがわかりやすけど、ランタンにもしっかり育てる系があるじゃないか!もっと早く買っとけばよかった。
キャンプ飯①
夜は鍋。
豆腐
白菜
プチっと鍋(キムチ)・・・水300ml
えのき
900mlのケトルno1を使っていい感じに1~2人分できました。
水は300mlしか使わないけど、野菜入れることを考えてクッカーは大きめがよさそう。あとは、水入れて、プチっと鍋入れて、野菜入れて、豆腐入れるだけの簡単キャンプ飯。冬はこれが最高。一気に身体が温まる感覚がありました。
シメ用に麺も買っていましたが、お腹いっぱいで持ち帰りました。
キャンプでの新たな気付き➁
夜はコールマンの封筒型シュラフを初めて使いました。快適温度0℃。
寝てみた感想は、顔が寒い。封筒型シュラフは顔が寒いと聞いてはいましたが、冬に使うと本当に寒かった。顔をしっかり覆う作りのマミー型シュラフって防寒の面で本当に優秀だなと思いました。横幅に関しては、ファミリーで子どもと使う想定の幅だったのか、1人で使うと非常に持て余したので、そこからも冷気が入り込んで寒かったです。
対策としてはバラクラバで顔面を覆うとか、誰かと一緒に入るとかしないとダメそう。ファミリーにはいいけど、自分1人だと冬はキツいなーと思いました。
ただ、快適温度0℃だけあって身体の寒さは感じませんでした。すき間風の対策をすれば封筒型でも冬用なら、普通に使えます。
キャンプ場のさわやかな朝。寝ぼけながら起きて外に出たときの非日常感が好きです。
洗顔と歯磨きをする。
キャンプ飯➁
ポケットストーブで2合炊飯。昨日の夜に食べる予定でしたが、お腹いっぱいで食べれず。2合炊きは人生初なので、ちょっと心配。
その間におかず作り。
ホットサンドメーカーを使って豪快に焼く。朝からニンニクと肉の豪快料理。フタを閉じてひっくり返せば箸やトングで肉を裏返す必要もなく非常に楽。
さぁ、ご飯はどうっているのか、、
!?
昨日からずっと吸水していたのがよかったのか、めっちゃキレイに炊けている。
キレイに炊けすぎて炊飯器で炊いたのかと思った。
【自動炊飯】スノーピーク/トレック900+ポケットストーブなら失敗なし!?
白ご飯にニンニクと肉を乗せただけ。外ご飯効果で3倍増し。うますぎた。
余った肉にほりにしの「黒」をかけたんだけど、これが本当に美味かった。
甘くてまろやかな感じが肉に合う。これはいい発見でした。どの料理にかけても美味かった。