【車移動】奥多摩で1泊2日する時の主な冬キャンプ装備を紹介
最近、あまりキャンプに行っていないとはいえ、年に1回は奥多摩でキャンプをするのが恒例行事になっている。
毎年、10月~11月の秋頃に行くんだけど、ついに1月になってしまった。
さすがに冬キャンプは寒すぎて無理か?
いや、そこは腐ってもキャンパーの端くれ。一応、冬キャンプができるくらいの装備はギリある。
①石油ストーブ
偉そうに冬キャンプ装備があると紹介したけど、早速、友達のギアを初っ端に紹介。
冬キャンプにはコイツがいないともう無理。
正直、火力はあまり強くないので、野外で使うとほぼ効果はないが、あるかないで雲泥の差が生まれる。薪ストーブとかあったらいいけど、設置の手間とかを考えると、石油ストーブは手軽でいい。
上部の黒い部分にワインを入れたシェラカップを乗せて、換気に注意しながら、2ルームシェルターの中で無限ホットワインを作れるのも魅力。
シェルターの中だと、そこそこ暖かいので冬キャンプでは重要なギアの1つ。
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➁灯油タンク
灯油を入れるタンクはこちら。5リットル入るので、1泊なら超余裕の容量。
行きのガソリンスタンドで給油していくのにちょうどいいサイズ感。立派なホースが付属しているが、注ぐときにめっちゃ漏れる。
でも、見た目はミリタリー系で赤いポリタンクを使うよりも雰囲気が出るのでお気に入り。
少しくらいの漏れは許容しようじゃないか。
③冬用シュラフ
店頭で見つけてなんとなく買って、開封すらされずに放置されていた冬用のシュラフがついに役立つ時がきた。
コンフォート0℃なので厳密には冬用ではないが、今までコンフォート5℃のバクー350でやってきたことを考えれば余裕だろう。
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④足元の寒さ対策
足元の寒さ対策は、ダーンタフの超厚手の靴下とモンベルの象足。冬場は家でも大活躍の防寒装備。とにかく足が冷えると本当にキツイので、この2つは必需品。キャンプは基本ぼーっとしているので、椅子に座っているときに重宝する。
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⑤ソフトクーラー
全季節で重宝するソフトクーラー。冬はいらない?と思いきやそんなことはない。
移動するときの車内は暖房で熱くなるし、食材を買う時のエコバックとしても優秀。
さらに、食材を外に放置しておくと、動物が寄ってくるので、動物対策としても使える。
夏場はもちろん、冬場もキャンパーの必需品。
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⑥シェルター
石油ストーブを持っていくので、シェルターも必然的に持っていくことになる。
初期のカマボコテントをいまだに使っていて、本当にコスパが良すぎる。
2016年頃に4万円で発売されていたものを友人と割って買ったので1人2万円で買えた。
ポールやスリーブの作りは正直ビミョウだが、一応スノースカートも付いているし、なにより10人用という超特大サイズのテントがこの価格。
いまでこそ超人気のテントだが、当時は「カマボコテント」というネーミングに信頼性はなく、2.3回使えればいいよねと、半分ネタで買ったんだけど、いまだに使えているからすごい。
もう冬キャンプには絶対欠かせないギアだ。ちなみに10人用なのに2人以上で使ったことない。
⑦オイルランタン
最近買ったオイルランタン!もはや冬キャンプ関係ないけど、自慢したいから紹介。
店頭でカメヤマのオイルランタンが1000円で売っていたので、迷わずに購入。
ついでにトランギアの燃料ボトルを買ったんだけど、これが3000円。
2時間くらい迷ったけど、燃料ボトルも一緒に買った。さすがに、パラフィンオイルの容器ごと持ち運ぶのは怖かったので、やむなし。
で、買ったら買ったで超かっこいい。
特にコンテナに入れたときに映えることが判明し、テンションが非常に上がった。
なんか一気にキャンプの玄人感が増した。
いやー、オイルランタンってこんなかっこいいんだなー。2年間くらい買うの迷っていたけど、もっと早く買えばよかった。
キャンプ熱が少し再燃した。実際にキャンプで使うのがめっちゃ楽しみだ。
LEDランタンも便利だけど、やっぱり経年変化で味が出るキャンプギアっていいよなー。