冬キャンプの寒さ対策【2ルームシェルター+ストーブは最強です】
みなさま、どうも、、!!
へっぽこきゃんぱーです。
冬キャンプしたいけど、寒さが気になる、、
確かに、冬キャンプは夏キャンプよりもハードルが高いです。
理由は、寝袋を冬用にしなければいけなかったり、場所によって寒さの見積もりをしなければならなかったり、値段・経験値、共にハードルが上がります。
さらに徒歩でも冬キャンプは可能なのか??というところまで踏み込んで解説をしていきます。
では、いきましょう。
3シーズンでは使わない冬だけ取り入れるギア
冬服は冬でしか着ないように、キャンプ道具にも冬専門の道具があります。
冬キャンプの寒さ対策として取り入れているキャンプギアを3つご紹介させて頂きます。
①2ルームシェルター+ストーブ
ストーブを取り入れる場合、2ルームシェルターの使用は必須になります。
使用時は一酸化炭素中毒を警戒してこまめな換気をお願いします。
※少しでも頭痛や吐き気を感じたら直ちに使用を中止して下さい。
※出典:株式会社サイサンHPより
2ルームシェルター(5~6人用)くらいの広さがないとストーブの使用は危険ですし、外で使っても蓄熱できなければ意味がないですからね、、
石油ストーブ(レンボーストーブ)
今まで邪道だと思っていたストーブを去年から取り入れています。笑
これがかなり快適でびっくりしました。
スノーピークのレンボーストーブは、ほんのり暖かいのが魅力です。
コンセントもいらないので、アウトドア向きですし、家で使ってもいい感じです。
アウトドアでこれくらい暖かいならじゅうぶんです。
爆発的に温める商品だと、結露がやばそうだし、換気もかなり気を使わないといけません。
もちろん、レインボーストーブでも換気はしっかり気を付けなければいけませんが、、
天板の上でお湯を沸かせる
この上でホットワインをよくやります。
勝手に温まってくれるので、無限にホットワインが飲めます。笑
家で使う時もケトルに水を入れて置いておくだけで、沸騰した蒸気によって乾燥を防ぐ効果もあります。
良い感じの灯りになる
名前通りレインボーなので、こんな感じに光ります。
ランタンとしても優秀です。
雰囲気いいですよね。
熱源が灯油なので調達が楽
石油ストーブは馴染み深いので使い方も慣れているというのも安心要素です。
ガソリンスタンドでガソリンを入れるついでに灯油用の容器に入れていきます。
5リットル入る容器ですが、レインボーストーブは燃費が良いのでほぼ余ります。
残りは家で使ったりします。
超低燃費
前回は半分しか入れなかったにも関わらず、寝る前の2~3時間くらいは余裕でしたし、
深夜かなり寒かったのでしばらくつけていましたが、ぜんぜん減りませんでした。笑
②ホームセンターの銀マット
冬はとにかく地面からの冷気がハンパじゃないです。
冬以外はサーマレストマット単体で寝ていますが、冬キャンプでは画像のように1番下に銀マットを敷いています。
これだけで、だいぶ違います。
本当は分厚いインフレータブルマットを敷きたいところですが、高値なんですよね、、
しばらくはこのスタイルでしのいでいこうと思います。
③カンガルースタイル
テントインテントのことをカンガルースタイルと呼びます。
カンガルーの子供のようになるからですね。
名前の通り圧倒的安心感があります。
友達とキャンプに行く場合は、2ルームシェルターの両サイドに各自テントを張って真ん中にストーブを置くというレイアウトです。
これは超快適です。
徒歩でも冬キャンプは可能??
では、最後に徒歩でも冬キャンプに行けるのか??
という問いですが、結論:場所によりますが、全然行けます。
11月中旬の奥多摩の気温は2℃でした
このアプリの温度計が正しいのならですが、、笑
ただ、体感的にもしっかり2℃くらいでした。
理由は、愛用のシュラフがスノーピークのバクー350なんですが、快適温度は5℃なので2℃でギリギリ寝ることができるくらいでした。
夜中に起きてストーブつけましたが、、
寝袋は冬用を
この経験から徒歩で行く場合は寝袋のスペックを上げることは必須です。
バクー350でなんとかなったのは、カンガルースタイル+ストーブがあったからです。
あと、マットもホームセンターで買った銀マットを追加していますからね。
徒歩だとこの環境は作れないので、寝袋はしっかり冬用にしましょう。
夏用の薄いシュラフを重ねる方法も
夏用のシュラフを重ねれば体感値で5℃くらいはアップします。
寝袋を重ねることによって空気の層ができるので、保温力がアップします。
快適温度が5℃だった場合0℃くらいにはなります。
いまのところ、この方法でなんとか乗り切っています。←冬用買う余裕がない。笑
外に居ても割と大丈夫
ダウンジャケットなどの防寒着を着ている前提ですが、外で焚き火をするのは2℃くらいであれば全然大丈夫です。
焚き火もできないレベルの気温は経験上-5℃くらいです。
11月中旬に長野でキャンプをしたのですが、この時は寒すぎて焚き火じゃとても耐えられず、18時くらいにはシュラフに潜り込みました。笑
焚き火だと前は暖かいですが、後ろは寒いですからね。
爆ぜる焚き火対策をするにも、難燃性の服やブランケットが必要だったりします。
車で行けるなら楽になる
冬キャンプは徒歩でも全然いいんですけど、車があればやっぱり快適になります。
ただ、駅近の奥多摩のキャンプ場だと、ほとんど徒歩の軽量装備のキャンパーさんばかりでした。
2ルームシェルター張ったら浮いてました。笑
みんな寒さに強いなーと思ったりした日でした、、
まとめ
いかがでしたでしょうか。
冬キャンプ装備の参考に少しでもお役に立てれば幸いです。
では、また!!