【タープいらない??テントだけでいい??】季節で考える!キャンプスタイル
- 【タープいらない??テントだけでいい??】季節で考える!キャンプスタイル
- Q.1「夏しかやらないんだけど、何を買えばいい??」
- Q2.「夏・冬以外はキャンプやりたいんだけど、、」
- Q.3「ばりばりオールシーズンキャンプするぜ!!」
- まとめ
アウトドアショップに入ってまず、目につくのは大量のテント達。
どれを選べばいいかわからないし、、
最初にどんなスタイルにするのかもわからない、、
そんな悩みを解決します!!
結論
最初にスタイルを決めてしまう!!
具体例を出すと、、
①夏しかやらない
【王道】テント+タープスタイル
タープというのは屋根みたいなヤツのことです。
②春・秋しかやらない
2ルームシェルターorテント+タープスタイル
シェルターとはタープに壁ができたイメージです。
2ルームシェルターとは寝室付きのシェルターなので、シェルターよりも大きくなります。
タープとテントが一体型になっている感じです。
③オールシーズン
シェルター+テントor2ルームシェルター
以下、しっかり深堀りしていきます。
ただ、今後の事なんて全くわからないですよね、、
子供が大きくなったら、、
続くのかわからないのに、いきなり高額の商品を買うのは、、
など、色々あります。
現場でよくある質問・悩みに答えていけたらと思ってます。
本題
Q.1「夏しかやらないんだけど、何を買えばいい??」
夏にしかキャンプをやらないという人はかなり多いです。
実際に一番需要が多い季節ですし、寝袋にお金をかけなくていいので、ハードルが下がります。
A.【王道】テント+タープがおすすめ!!夏は【遮光性タープ】が必須!!
ということです。
夏はタープがないとずーーっと炎天下に居ることになるので、きついです。
2ルームシェルターでも全然いいんですけど、夏しかやらないのであれば、2ルームシェルターはもったいないので、タープが必須なのかなと思います。
タープの選び方
ここで注意点があって、タープを買う時は「遮光性」が高いタイプにした方がいいです。
夏を除く季節なら遮光性が特にないタープでも大丈夫ですが、夏は「遮光性あり」を強くおすすめします。
夏の日差しはハンパないです、、
林間サイトを選んでみる
タープなんて買いたくないよ!!
という人は林間サイトを選んでみましょう。
林間サイトであれば、ある程度は日差しを防いでくれます。
しかし、ある程度なのでやっぱりタープはあった方がいいです。
デイキャンプにも対応
テント+タープスタイルのメリットとして、タープを個別に持っていけるので、デイキャンプとも相性がいいということです。
2ルームシェルターを買うと、デイキャンプで設営するのは結構めんどくさいですからね、、
夏の天気の問題
夏は急に雨が降るので、タープがないとやはり不安です。
炎天下で干からびて、雨が降って荷物がビショビショだと、キャンプが台無しになってしまいます。
Q2.「夏・冬以外はキャンプやりたいんだけど、、」
さて、こちらのスタイルは選択肢が一番広がります。
実際一番おすすめというか、春・秋はやはり最高です。
虫もいないし、寒くもないし、暑くもない、キャンプに適した季節です。
A.テント+タープor2ルームシェルターどちらでもOK!!しかも遮光性いらない!!
夏は遮光性があるタープを推奨させて頂きましたが、春・秋なら遮光性がなくても大丈夫です。
意外とテント系に関しては、安上がりかもしれません。
不確定要素が多い
安いなら春・秋最強じゃん!!
と、思ったらそんなことはないのです、、笑
春・秋は急に冷えたりするので夏と同じ感じでいくと、やばいです。
場所によっては4月で0℃も十分ありえます。
なので、夏よりも寝袋などの装備に気を使わなくはいけない、一番難しい季節!!
遮光性の対策は必要なくても、今度は寒さ対策をする必要があります。
夏の延長で「まだまだ暑いし、夏用の寝袋でいけるっしょ!!」ってやると終わります。
3シーズン用の寝袋でいきましょう。
焚き火が最高
春・秋は焚き火で暖をとる時が最高です。
いい感じに焚き火が活躍してくれる季節です。
テント対策より、寒さ対策をしましょう!!
Q.3「ばりばりオールシーズンキャンプするぜ!!」
という猛者には、2ルームシェルターをおすすめします。
しかも、【遮光性のある2ルームシェルター】一択ですね。
なぜかというと、、
冬は寒いし、夏は暑いからです、、
冬の寒さ
0℃くらいなら外で焚き火をしてやり過ごせるんですけど、-5℃までいくと焚き火なんてやってられません。
寒すぎて外に居れません。
そんな時に避難シェルターがあると、助かります。
シェルターがないと、凍えて夜19時には寝袋にくるまって、夜を過ごすハメになります。
シェルターがあるだけでは寒い
シェルターがあればOKかというと、そうではありません。
さらにストーブを投入します!!
これが冬には2ルームシェルター一択!という、一番の理由です!!
中にストーブを入れてやると、全然違います。
※必ず換気しながら、使用してください。
弱めの石油ストーブでも、あるないで雲泥の差が、、
冬は外がきついということです、、
夏は暑い
遮光性がある2ルームシェルターを推奨する理由は、タープ不要なので、夏も快適です。
しかも、春・秋に寒いような、、暑いような、、
という微妙な時期に対応できるので、全シーズンカバーできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
キャンプ場によってはレンタルもあります。
テントかタープをとりあえず買って、1回行ってみて必要だと思ったら買う!!
という選択肢も全然ありです。
テントだけ買ってみてタープは借りる方法は結構おすすめです。
慎重になりすぎて行動できないのはダメなので、まずはやってみましょう!!
ちなみに今後ハマるなら、どれから買っても多分困らないです。($・・)/~~~
ハマれば間違いなく、テント・タープ・2ルームシェルターは全部買うことになります。笑
なので、なんとなくこのスタイル!!というので決めてしまいましょう。
以上季節ごとに選ぶべきキャンプスタイルでした!!
この記事が参考になれば嬉しいです!!
では、また!!