キャンプでペグが刺さらない!を解決!【強靭ペグ3選】
軽視しがちだが、縁の下の力持ちという言葉が本当によく似合うギア。
使い捨てという常識を打ち破る一生モノのペグ。
職人の手によって丁寧に作られた作品。
どんな地面にも刺さり、時には石をも打ち砕いてしまう破壊力。
ペグは魅力的なアイテムです。
本題
スノーピーク/ソリッドステーク
もはや定番のペグです。
燕三条で作った強靭な鍛造(たんぞう)ペグ。
鋳造(ちゅうぞう)か鍛造(たんぞう)かよくわからなくなりますが、鍛造(たんぞう)の方が強度が高いです。
鋳造(ちゅうぞう)は型に流し込んで完成させるので、生産効率が良い。
鍛造(たんぞう)は層を何度も作り、カンカン叩いて強度を上げているので、手間がかかる。
最強のペグです。
この穴にハンマーのペグ抜きを通す部分があるので、抜きやすくなっています。
ソリステをもう一本穴に通してT字の形にして抜く方法もあります。
20cm、30cm、40cmと長さがありますが、それぞれオススメの使い方があります。
20cm=テントの本体に直接打つ用
30cm=テントの張り綱に使う用、2ルームシェルター本体、張り綱
40cm=大型タープの2又ロープに使う用
長さによって使い分けができます。
ヘッド部分が丸いのでハンマーを打ち込む時に打点が大きい分、打ち込みやすいです。
ニーモ/ジャベリンステーク
こちらも鍛造ペグです。
刺さったらよほどの事がない限りは抜けることは無さそうです。
このペグの一番面白い特徴ですが、、
上にロープが巻き付けられるようになっています。
自在をもし忘れてしまっても、ロープを巻き付ける事によってたるみを解消するので、自在がなくてもOKです!
緊急事態には頼もしいペグです。
ユニフレーム/パワーペグSUS
ステンレス製のペグです。
上2つに比べると軽量です。
鍛造に引けを取らない強度です。
ただ、この先端部分だとスリステのような丸みがないのでちょっと打ち込みにくいんですよね。
コスパ的にもオススメです!
まとめ
最初は付属のペグでなんとかなるでしょ!と思い買わない人も多いがほぼ絶対に強靭なペグに替えざるを得なくなる。
意外とペグが刺さらないことは多い。
ペグが刺さらない=風が恐怖になります。
心の安心感の為にもペグは丈夫なものに替えてしまいましょう!
では、また!