【1万円以下】安いフルタングナイフならコレ!ナイフの使い道も考える

【1万円以下】安いフルタングナイフならコレ!ナイフの使い道も考える

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フルタングナイフがほしいけど、高くて買えないとお悩みの方も多いかと思います。

確かにフルタングの相場は1万円以上しますからお手軽に買えるものでもないですし、絶対に必要か?を真剣に考えてみたいと思います。

 

 

ナイフの使い道

 

そもそもナイフで何するの?

・薪割り

・フェザースティック

・ストライカー

・料理

 

これくらいが主な使い道ですよね。

 

薪割り

 

薪割りに関しては小さい焚き火台を使っていて、細かくしないと薪が入らない場合を除くとそんなに必要ないんじゃないかと思います。

大きめの焚き火台を買えば解決しますし、直火のキャンプ場もありますからね。

 

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その他の用途としては、焚き付け用に細かくして火種を作るのに使う場合です。

ナイフでの薪割りはフルタングナイフじゃないと折れる危険性があるので、小さい焚き火台を使っていて、薪割りをしなければならない人はフルタングナイフを買う1番の理由になります。

 

フェザースティック

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フェザースティックを作って遊ぶ場合もナイフが必要ですね。

遊ぶ目的じゃなければ必須ではない作業です。笑

メリットとしてはファイヤースターターを使った火つけに便利だということです!

 

ストライカー

 

ファイヤースターターを持っている人はナイフをストライカーとして使うことも多いです。

ただ、気を付けなければならないのは、背が立っているナイフじゃないと、ストライカーは使えないので注意が必要です。

本刃で擦ってしまう人がたまに居ますが、刃がめっちゃ痛むのでやめておきましょう!

 

料理

 

料理にナイフを使う場合です。

包丁として使うだけではなく、ちょっと袋を切ったりとか意外と出番があります。

料理用の包丁を持っていかずに薪割りも調理も同じナイフで!という人も居ます。

 

ナイフは必要か?

 

さて、絶対にナイフは必要でしょうか?

正直「あれば便利だけど必需品ではない」と感じた人も多いかと思います。

確かに1万円払って必需品ではないキャンプギアを買うのは抵抗を感じますよね。

 

ただ、1万円以下ならどうでしょうか?

ナイフに憧れがある人も「ナイフを買いたいけど、値段が、、」という人も要チェックです!

 

お待たせしました。

1万円は出せないけど、とりあえずフルタングナイフがほしいよね。という人にとっておきのフルタングナイフがあるのでご紹介します。

 

オルファワークス/サンガ

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オルファワークスからフルタングナイフが出ております!

カッター式のノコギリやら細かい作業がしやすいカッター式の小型ナイフとか、何かと話題になったオルファですね。

 

オルファワークスとは?

オルファってカッター界では、折る刃式カッターナイフ=オルファ(折る刃)で有名ですね。

 

カッターは使っていると刃の切れ味が悪くなるので替え刃が必要ですが、先端だけダメになって一本全部替えるのは効率悪いし、もったいないですよね。

 

そこで板チョコのように刃に折り筋を入れておき、刃が悪くなったらポキポキ折れるようにデザインしてパキっと折ると新しい刃になるようにしたのです!

画期的なアイディアで一世風靡しました。

カッター界のパイオニアであるオルファがアウトドア業界に参入してきました!

それがオルファワークスです。

 

フルタング仕様

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しっかり刃がグリップの下まで入っていますね!

フルタング構造はグリップの下までしっかり刃が入っているナイフのことです。目視ですぐにわかりますね!

 

3.2mmの刃厚

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バトニングにも耐えうる刃の厚みですね。

キャンプ場の薪ならほぼバトニングできると思います。

ただ、フルタングナイフ全般に言えることなんですけど、めっちゃ太い広葉樹とかはバトニングしない方が良いです。

 

本気のバトニングであればやっぱり斧が最強です。

フルタングナイフはバトニング以外の機能も豊富なので、一本でマルチに活躍できるキャンプギアです。

 

バトニングに関しては、バトニングだけに特化した斧にはやっぱり勝てないのです。

全盛期の松井稼頭央でも、ホームラン数だけはカブレラには適わないのと同じですね。←え?わかりにくい?

 

刃が超鋭利

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刃は職人さんが1本1本研磨し、刃先が非常に鋭いのが特徴です。

さすが職人気質のオルファさんです。

先端が鋭利すぎてちょっと怖いくらいです。笑

 

ファイヤースターターにも対応

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ナイフの背が立っているのでファイヤースターターにも対応しています。

ここも細かいけど、重要なポイントです。

男ならやっぱりナイフの背でファイヤースターターが擦りたい!

 

サヤがイマイチ

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ここまで絶賛のオルファナイフですが、サヤがちょっと微妙ですね。笑

※鞘(さや)とは、刃物の身(ブレード)の部分を包む覆いのことです。

 

若干チープな感じの仕上がりになってしまっています。

コスト削減はサヤにしわ寄せがきたのでしょうか。

ただ、使用には全然問題ないのでご安心ください!

 

サンガは買うべきか?

 

結論はデザインやサヤに関してはモーラナイフの方が上かなと個人的には思いました。

 

ただ、モーラナイフはフルタングじゃないナイフとフルタングナイフの価格が広いので、フルタングナイフを買うのにハードルを感じます。

 

※【フルタングじゃない=約2000円】【フルタング=約10000円】

▼モーラナイフに関しては別記事で解説しています!

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サンガはこの中間くらいの値段で買えるので、良いことろをついてきたな!と感じました。

いきなり8000円の差は抵抗ありますよね。

 

現在フルタングじゃないナイフはあるけど、フルタングが気になってる!という方、初ナイフがほしい!と思っている方、オルファのサンガをぜひ検討してみてください!

 

では、また!