【うちわ卒業】バーゴの火吹き棒がソロキャンプに最高な件
うちわを使って焚き火の火を育てるっていうのは昔は当たり前の光景でしたが、最近では火吹き棒という便利なものが流行って各メーカーも取り扱っているところが本当に増えました。しかし、2016年頃ってまだまだ火吹き棒が全然普及していなくて、バーゴからこの火吹き棒が出たときはすぐさま飛びついて買いました。
実際使ってみるとうちわよりも使い勝手が良いので、うちわで十分じゃん!と思っている人はこの記事を読んでみてください。では、いきましょう。
火吹き棒がうちわより良い理由
では、早速火吹き棒がうちわより良いんじゃないの?という理由を語っていきます!
ピンポイントで空気を送り込める
火吹き棒の良いところはピンポイントで火種に空気を送り込めるところです。薪や炭を積み上げたりすると、火種が下の方に隠れがちですが、火吹き棒なら積み上げている薪や炭のすき間から火種に直接空気を送り込むことができるので、超効率的に火力を上げることができます。うちわの場合は空気を送るポイントが調節しにくく、ムダに灰がめっちゃ飛んだりします。全体に空気を送り込まなくても、火種にさえ空気を送り込めば火力は上がるので、火吹き棒はやっぱり効率的だなーと思います。
丈夫な素材
紙がメインのうちわよりは丈夫な素材が多い火吹き棒。主にステンレス、アルミ、竹の3つの素材に分類されますが、アウトドアで使う場合、水に濡れたり、火に近づけたりすることが多いので、火や水に強い素材の方が良いです。紙がメインの素材はあまり、アウトドア向きとは言えないので、キャンプとの相性は火吹き棒に軍配が上がるのかなーと思います。
見た目がかっこいい
さて、さんざん論理的なメリットを語ってきましたが、単純に「かっこいい」という所有欲求を満たしてくれるのも火吹き棒の良いところです。ギアそのものも趣があって良いですが、吹いている姿がベテランっぽく様になるという、うれしい特典もついてきます。キャンパーからしたら当たり前でもキャンプを知らない人からしたら、すごいことしている感じになりますよ!笑
バーゴ/アルティメットファイアースターター
本題に入りますが、ソロキャンプでの相棒はバーゴのアルティメットファイアースターターです。気に入っているのは、超丈夫なステンレス製のボディとファイヤースターターがついているところです。
ファイヤースターター付き
火吹き棒とファイヤースターターがセットで売っていることはありますが、ファイヤースターターを本体に収納できる火吹き棒はあまりない気がします。ケースにいれなくてもファイヤースターターと火吹き棒を持ち歩けるのは、荷物をコンパクトにしたいソロキャンパーにはうれしいです。
ファイヤースターターも擦れる
しっかりファイヤースターターを擦れるところも付いています。
収縮性がありコンパクト
伸ばすとかなりの長さがありますが、収納するとクッカーに余裕で収まるサイズ感です。
ステンレス製で丈夫
ステンレス製のボディは5年以上使用していますが、全く壊れる気配がありません。先端の樹脂っぽい素材が気になりますが、耐熱性があるのか使っていて溶ける気配は全くありません。
火吹き棒を使って1ランク上のソロキャンプを!
火吹き棒は絶対必要?と言われると微妙なギアですが、焚き火をする時にあると楽さが全然違います。うちわを使ってキャンプもいいですが、火吹き棒を取り入れて1ランク上のキャンプを目指しましょう!では、また!