【ギアとは?】キャンプ初心者が覚えておきたいキャンプ用語

【ギアとは?】キャンプ初心者が覚えておきたいキャンプ用語

キャンプギア

 

キャンプ用語って最初に聞いた時は?が多すぎてパニックになった記憶があります。寝袋はシュラフだし、道具はギアです。わざわざ英語やらドイツ語やらに言い直す必要があるのでしょうか?略語ならともかく、シュラフに関しては文字数多くなってます。そう、キャンプ用語はかっこいいから覚えるんですよ。みんな、かっこつけるために覚えるんです。

 

では、いきましょう!

 

 

キャンプ用語は覚えておいた方がいい?

 

結論からいうとキャンプ用語は覚えておいた方がいいと思います。覚えなくても全く問題ありませんが、自分がベテランキャンパーになった時に、キャンプを全く知らない友達にかっこつける時に使うので、覚えておいて損はありませんよ!

 

ギア

キャンプギア

 

英語でキャンプ道具のことを指します。Tool(ツール)も道具の意味がありますが、キャンプではGear(ギア)です。理由はTool(ツール)だと、ハンマーやナイフなどの「手道具」を指す言葉に限定されてしまうからです。キャンプ道具は手道具以外にも、テントやシュラフなどいろいろな道具があるので、Camping Tools(キャンピングツールズ)にはなりません。つまり、キャンプ道具一式を指す場合は、「道具一式」という意味があるGearCamping Gear(キャンピングギア)となり、略してGear(ギア)になります。Gearは装備という意味もありますので、キャンプ装備、キャンプ道具を指す時に使います。

 

クッカー

クッカー

 

またはコッヘル。調理器具と言えばいいものをあえてクッカーと言い直すことでキャンプ初心者にマウントを取ることができる。

 

クッカーの素材
アルミ=熱伝導率が高く炊飯向き。価格/安い
チタン=軽量で丈夫だが熱伝導率が悪い。価格/高い 登山で使用する人が多い
ステンレス=丈夫、重い、価格/安い 熱伝導率悪い

 

グランドシート

 

テントの下に敷くシート。テントを買いにショップに行くと、大体オプションで併売される。テント保護(地面の凹凸)。結露防止。浸水防止。汚れ防止。正直シルバーシートとかで代用はできる。しかし、純正品は大体テントの広さマイナス5cmくらい小さく作っているので、雨の際、浸水しにくい。

シュラフ

 

寝袋をわざわざオシャレに言い直したもの。寝袋でいいじゃんと思うが、妙に語感がいいので結局自分も使う。

 

シュラフ素材
化学繊維=安い、洗いやすい、かさばる
ダウン=高い、手入れがめんどくさい。コンパクト、軽い、暖かい。

 

直火

直火

 

焚き火台を使用せず直接焚き火をしていいこと。一定層はこのスタイルに誇りを持ち、焚き火台の使用を頑なに拒む。しかし、最近は直火を採用しているキャンプ場は希少な為、行くキャンプ場が限定されてしまい、肩身の狭い思いをしている。

ダッチオーブン

 

料理スキルが突出したキャンパーのみ使用が許される逸品。熱伝導率が高い為、ムラなく調理が可能。旨味も凝縮され、炭を上下に置けばその名の通りオーブン効果が発揮され、パンとかも作れる。ただ、サビやすく繊細な為、取り扱いがめんどくさい。ずぼらキャンパーにはあまり向かない。

 

区画サイト

 

縄張りのこと。金銭授受により大体8m×8mの土地を得る。2ルームテントがギリギリ入るサイズ。始めたばかりの方は区画サイトにしておくと、どこにテントを張ったらいいかわからない、、という思いをしなくていいのでオススメ。

 

フリーサイト

フリーサイト

 

自由な場所に設営していいこと。まず、場所取りゲームの勝利者になる必要があり、お盆など混雑時に確認しないで行くと地獄を見る事になる。始めたてだと、大体どこに張ったらいいのか右往左往し、途方にくれることになる。張ったとしても怒られないか不安で全く心が休まらない。停車場から遠くて途方にくれる場合も多々ある。最初は区画サイトが無難。大きいタープ大きいテントを張る際には非常に良い。

 

火吹き棒

 

うちわ勢に一線を画す事ができる。ピンポイトに空気を送り込めるので、炭に火をつける時にもよく使う。一気に上級者になった気になれる。収縮タイプはコンパクトでオススメ。

 

着火剤

 

ブッシュクラフターからは不遇の扱いを受ける。なぜか使用すると負けた気がするので、最後の砦としてカバンに忍ばせる。基本はファイヤースターターで勝負するも、結局最強のアイテムという事に気付きバンバン使用する。

 

設営

 

主にテントを張る事。夫婦で設営すると大体喧嘩に発展する。テントによって設営方法は違うが、一回コツを掴むと初見のテントでも感覚で張れるようになる。とにかくフィールドに張って練習あるのみ!

 

では、また!!