【5選】スノーピークの廃盤品は名品揃い【まだ買えるギアもある？】
「廃盤品」という言葉の魔力は凄まじく、もう手に入らないとわかった途端に人は価値を感じるようになります。キャンプ道具は実用性を考えて購入するのはもちろんですが、「コレクション」という楽しみ方ができるのも大きな魅力。
今回はコレクター魂をくすぐるスノーピークの廃盤品を紹介していきます。
スノーピークの廃盤品は名品揃い
スノピークの廃盤品は名品が多く、「なんで廃盤にしたの？」というラインナップがずらり。特にソロキャンプで使い勝手がいい名品が多かった印象でした。そんな惜しまれつつ廃盤になった優秀なギア達を紹介します。
2WAYランタン
文字通り「CB缶」と「OD缶」が両方使えるランタンです。
90Wの光量と丁度良い大きさ、310gの重さといい、今のスノーピークのランタンのラインナップに必要だと思っているのは僕だけでしょうか。
ノクターン、BFランタン、ギガパワー「天」の中に2WAYランタンがあったら最高だと思うんですけどね。
2WAYランタンはソロキャンプデビュー当時に本当にお世話になっていて、僕を夜の怖さから救ってくれたアイテムでした。ガスランタンを付けると怖さが一気になくなったのを今でも覚えています。
近くに置いておくとほんのり暖かいのもポイント。ガスランタンっていいですよね。
チェーンが付いているので、ポールに引っ掛けやすいですし、収納ケースのフタがスタビライザーの役目を果たしてくれるので、卓上でも、吊るしても超使いやすいランタンです。
なぜ廃盤になってしまったのでしょうか。
チタントレック700
容量、軽さ、かっこよさ、実用性、すべてを兼ね備えた究極のソロキャンプクッカーだと思っています。
未だにこれを超えるクッカーに出会えていません。
チタントレック700に近いクッカーが売っていそうなエバニューのクッカーと比べても、チタントレック700のチタン材質が良すぎて、忘れられません。
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ケトルとして使えるし、フタもクッカーに引っ掛けられるし、スクーは収納できるし、本当に完璧なクッカーです。
ただ、廃番品とはいえ、アマゾンで超高騰した状態で販売はされているのですが、10000円近くと買いなおす勇気はなく、4年くらい悩み中。もう本当になくなっちゃうかもしれません。
ショートスクー
スクーはまだ販売していますが、過去にショートスクーという商品がありました。
ソロキャンプなら、これで十分です。
多分、ショートのメリットと需要がないので、この廃盤は理解できるのですが、個人的にはこの小ささが好き。理由はケトルno.1に入るからです。
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一緒に収納する必要はないけど、一緒に収納したいのが、ウルトラライトキャンパーの性であり、男なのではないでしょうか？
確かに重さも変わらないし、なんなら長い方が便利だし、別の場所に収納すれば済む話なんだけど、それは違うんだよねー。わかるかなー。わかってほしいなー。わかってください。
ポンタシールド
125cmのポールで設営するミニタープです。天井が低いので、お座敷スタイル限定なんですけど、ソロキャンプだとちょうどいいサイズ感。
座って使えば十分快適だし、なんか守れている感もあります。
テントと一緒に使えば、前室にもなりますし、なにより遮光性が高いのがうれしいポイント。
手軽に設営できるし、日差しが強い夏のデイキャンプでよく使っていました。
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チタンシングルマグ600
※調べたら売ってました。
450より大きいサイズのマグで、もはやマグというよりクッカーですね。
多分、当時はこの大きいサイズの需要がなかったんだと思いますが、ソロキャンプが流行っている今、工夫して使えばウルトラライトギアになり得ます。
ちなみに600サイズをマグとして使う場合も夏場は超便利。
これくらいのサイズがあれば、氷をガンガンに入れてもあふれないので、冷たい飲み物をクーっ！とやるときに超最高なんですよ。
あー、600マグに大量の氷とコーラを入れて真夏の炎天下で乾杯したい！ぜひ復活してほしいです。
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スノーピークの廃盤品の入手方法
さて、そんな魅力あるスノーピークの廃盤品ですが、手に入れる方法はあるのでしょうか？
リアル店舗に眠っている
可能性は超低いですが、たまーにスポーツオーソリティとかのセール棚に眠っている場合があるかもしれません。
ただ、最近はみんな目ざといので、あっても一瞬で買われてしまうでしょう。もしかしたら地方の店舗で密かに眠っているかもしれませんね。
もし、あったら即ゲットです。もう速攻ですね。
ネットで出品されているか随時チェック
ネットでの購入は1番チャンスがありますが、ほとんどの場合、高騰しています。
たまーにメルカリやヤフオクで安く出品している場合もあるので、これもスピード勝負ですね。
本当にほしい商品なら高く買ってもいいかもしれませんが、、ここは、よく考えて決断しましょう。
メーカーの復刻版を待つ
人気商品だと、復刻版として出す可能性も考えられます。
ただ、当時のものとは微妙にデザインが違ったりするかもしれませんが、、
さらに、復刻版を出すかはメーカー次第なので、こちらでがんばってもどうにもできない問題でもあります。
名品に出会ったらすぐにゲットしておく
名品との出会いは一期一会。
ほしいキャンプギアがあったら、すぐにゲットしておきましょう。
買おうと思っていたキャンプギアがいつ廃盤になるかもわからないですからね。
あと、なるべくキャンプギアは売らずに手元に保管することをおすすめします。
手放して後悔するかもしれませんからね、、
では、また。
