【もはや2ルーム?】OgawaのシャンティRをレビュー
今回は話題のテントであるOgawaのシャンティRをレビューしていきます。
新商品だからか情報があまり多くないので、実際に設営した雰囲気やセット内容などを一緒にチェックしていけたらと思っています。では、いきましょう。
■重量 約8.24kg(付属品除く)
フライ:約3.77kg、インナー:約2.1kg
ポール:約2.37kg、付属品:約5.56kg(張り出しポール含む)
■収納サイズ
68x28x28xcm
■付属品
210cmスチールポール(φ19mm)x2本
張り綱 1.5m×6本、2.5m×4本、3.5m×2本
スチールピン25cmx22本、アイアンハンマー1丁、収納袋
テントと考えると重いですが、2ルームと考えると軽い。
そんなテントです。
リビングも寝室も2mはありますし、3〜4人で寝れるので使い勝手は最高。
何回もいいますが、2ルームテントの枠と考えても問題ないレベルです。
そんなシャンティR、早速フィールドで設営したいと思います。
OgawaのシャンティRをレビュー
まずは収納状態から見ていきましょう。
収納状態
収納している状態はこんな感じ。
あくまでもテントの枠なので、フレームの本数も少ないのでかなりコンパクトに収まってくれます。
フレームと張り出し用のポール
合計5本のフレームが入っています。
写真の左側にあるオールブラックの2本は張り出し用のスチールポールです。先端に尖りがあるのが目印でこれは張り綱をひっかける場所ですね。
つまり赤いフレームを入れた右側3本が主要のフレームとなります。
これだけ広い大きさのテントながら、3本のフレームで設営できてしまうのはかなり魅力的ですね。
付属品
ペグ、ハンマー、張り綱が付属しているので、ほぼオプションを買う必要がありません。(※張り出し用ポールの張り綱も付属しています)
しいていうなら、PVCシートはあった方がいいのかなーと思います。
1日経つとシートの長さが足りなかった部分の床は結露でビショビショになったので、、
逆にシートの範囲は無事だったので、なるべく純正品を買った方がよさそうですね。
ちなみにシャンティRのPVCは「1440」です。
なぜかカタログにはオプションとしての表記はありませんが、、
もしビショビショに濡れたらこんな感じで乾かすといい感じです。
インナーテントのトグルをかける部分に一緒に吊るしてあげると楽に乾かすことができます!
広いリビング空間
冒頭にも書きましたが、やはりなんといってもこの広いリビング空間が特徴!
正直、張り出し用のポールは使わなくてもかなり広い空間にはなるので、個人的にはこの使い方でもいいんじゃない?とか思ってしまいます。重いポール2本持っていかなくても済むので、、
広い寝室
当然の如し、寝室も広いです。
4人用となっていますが、まぁ3人くらいかなーという広さです。
インナーテントはトグルで吊り下げているだけなので、これを取ってシェルターとして使用することもできますよー。
撥水能力
この日は雨が降ったので、撥水能力も確認できました。
しっかり水を弾きまくり、浸水するなんてことは全くありませんでした!
シャンティRは2~3人用のキャンプで大活躍しそう
2ルームテントを買うほどではないけど、テントだけだとタープも買わなきゃいけないし、、でも、タープ張るのはめんどくさい、、でも、広いリビング空間はほしい、、
そんなワガママを叶えてくれるのがこのシャンティRです!
いつか設営編もできたらいいのですが、写真がなかなか上手く撮れなくて断念しちゃいました、、
いつかできるようにがんばります!
では、また。
▼ヴィガス2との比較が気になる方はこちらの記事をどうぞ!
【ogawa】ヴィガス2とシャンティRって何が違うの?比較してみた