ogawaのヴィガス2はミニ2ルームとして非常に優秀
2ルームシェルターほど大げさではないけど、快適なリビング空間はほしい。
そんなありそうでなかったテント。ヴィガス2はそんな需要にマッチしています。
ヴァガス2がソロキャンプから少人数キャンプにちょうどいい理由
スノーピークのランドロックやコールマンのコクーンは快適だけど、1泊2日のキャンプだと設営が億劫。そんな声が多い気がします。
1度2ルームに慣れてしまうと、テントだけでは物足りないし、タープを別に設営するのもちょっとなー。なんかちょうどいいのない?
そんな需要にピッタリなのがヴィガス2というわけです。
サイズ感
ヴィガス2の全体サイズは356cm。ランドロックは625cm。コクーンは約670cmとヴィガス2は半分くらいのサイズしかありません。その分設営は楽だと言えるでしょう。ちょっと大きいテントくらいの大きさしかないですからね。
広いリビング空間
ヴィガス2の特徴はリビング空間の広さ。全体が356cmなのに対してリビングは195cmありますから、半分以上がリビング空間なんですね。
そのかわり寝室は狭くなっていますが、ソロキャンプから2名のキャンプであれば、むしろリビング空間が広い方がありがたい、まであります。
高い天井
192cmの高い天井により、立ったまま移動できるのもうれしいです。屈んでの移動は思いのほか窮屈さを感じてストレスになりますからね。
同じくらいリビング空間が広くても天井が低かったらちょっと嫌ですよねー。
サイドウォール
広いリビング空間をさらに広くしたいなら、2mくらいの張り出しポールを使いましょう。
張り出しポールを使用することでリビングがもう1mくらい広がります。ただ、跳ね上げるとサイドが開放的すぎて気になりますよね。
ヴィガス2ならサイドに壁がついていますので、目隠しになりますし、横からの雨も防いでくれます。サイドウォールがあることで、リビング空間がそのまま延長したような感じになります。跳ね上げれば3mくらいリビング空間がありそうです。
スカート
ヴィガス2の魅力はお値段の割にハイスペックなところです。
スカートがついているので、虫や冷気の侵入が軽減されます。
このスカートがあることで、狭い寝室のデメリットを解消できます。
リビング空間にコットを置いて寝ることができるからです。
スカートがないと、虫や冷気が気になりますが、その心配が少ないので、インナーテントで2人寝て、リビングで1人寝るなんてこともできます。
ヴィガス2はソロキャンプから少人数キャンプにおすすめ
ありそうでなかったテントとして注目のヴィガス2。なんかいいことどり、したなーという感じですよね。値段もお手軽なのでチェックしてみてください。では、また。