【超軽量ならあり?】ソロキャンプ用のテーブルって必要なのか?

【超軽量ならあり?】ソロキャンプ用のテーブルって必要なのか?

 

軽量が正義のソロキャンプ。

持っていくかどうか考えるキャンプギアに毎回テーブルが候補に挙がります。

 

正直なくても困らなそうだし、あったらいいなくらいの存在感だと個人的には思います。

実際、本気で軽量化するときはスタメンから外すことも。

 

そこで超軽量そうなテーブルを調べてみると同時に代用はできるのかも考えてみたいと思います。

 

ソロキャンプでテーブルを持っていく理由

 

そもそもソロキャンプでテーブルを持っていく理由はなんだろう?

 

テーブルを持っていくメリット
  1. 整理整頓のため
  2. 整地になるので飲み物をこぼしにくい
  3. 地面からの虫の侵入を防ぐ
  4. テンションを上げるため

 

こんな感じでしょうか。

 

整理整頓のため

 

テーブルがないとコップやバーナーを地面に置かないといけないので、単純に散らかるというデメリットが起きそうです。

 

整地になるので飲み物をこぼしにくい

 

地面に物を置く場合、地面がある程度整地であるという前提条件が必要になります

キャンプ場によっては整備されていない、ダーティーな場所という可能性も十分考えらるので、そうなると液体系やバーナーを使う際にかなり不便になりそうですねー。

 

地面からの虫の侵入を防ぐ

 

例えば、砂糖などの甘い調味料を使った料理を作ったとして、テーブルがなくクッカーを地面に置いているとクッカーをつたって虫が登ってくる可能性もあります

これは夏キャンプをするときには脅威になる問題かもしれないですね。

まぁ、夏キャンプはテーブルの有無に関わらず、虫の対策の問題はしっかりと考える必要がありますがね、、

 

テンションを上げるため

 

これはメリットに入るのかよくわかりませんが、テーブルを持っていることによって所有欲が上がりキャンプの満足度が上がるという考えです。

キャンパーって純粋にキャンプを楽しむという人も多いと思いますが、キャンプギアにコレクター魂をくすぐられてハマっている人も多いのです

ネタっぽくみえても意外と重要な理由だったります。

 

例えばフィールドホッパーみたいにパっと開いてすぐに設置できる!みたいなギアに魅力を感じる人も多いと思います。

 

ソロキャンプのテーブルは何かで代用できるのか?

 

ソロキャンプテーブルを持っていかなかった場合、代用できるものはあるのか、ちょっと考えてみました。

 

平らな石を使う

 

現地で平らな石を見つけて代用するという方法もありますが、物が置けるくらいの平らな石を見つけなければならないというミッションを課せられます。

運に頼るしかない方法ですので、確実性はないですねー。

 

薪を使う

 

薪の上にクッカーを置くという方法もあります。

ただ、これも安定しない可能性が。

切り方や太さもキャンプ場によって違うので、これも運の要素が強くなりますからねー。

でも、キャンプ場で販売している薪は基本的にしっかり整えられているので、個人的にはこれはいい方法だなと思いました。

 

クーラーボックスの上を使う

 

クーラーボックスの上を使うという手もあります。ただ、ソロキャンプだとハードクーラーを持っていくことはあまりなさそうなのですし、軽量ソロキャンプ前提でこの記事を書いているので、これは除外ですかねー。

 

超軽量なテーブルなら持っていく?

 

代用品について考えてはきましたが、どれも確実性はなさそうです。

持っていくことで快適さが増すのは間違いないのですが、重さが気になりますよね。

どのくらいの重さなら許容範囲なのでしょうか。

 

500g以下くらいならいいのかなと思ったので、ちょっと調べてみました。

 

500g以下のソロキャンプテーブル

 

今回は軽量ソロキャンプテーブルということで、500g以下に絞って選んでみました!

 

500gならヘリノックスの超軽量のチェアゼロと同じくらいの重さなので、テーブル、イスを合わせても1kgという計算です

 

【395g】SOTO フィールドホッパー

 

瞬時に開閉できるのが魅力の定番ソロキャンプテーブル。ソロキャンプテーブルといえばコレ!というくらいの認知度の高さを誇ります。名品です。

 

【270g】スノーピーク オゼンライト

 

フィールドホッパーVSオゼンライト。終わらない論争ですが、それぞれ良さはあります。簡単に組み立てたいならフィールドホッパーがいいですし、物持ちの良さを考えるならオゼンライト。

ワンタッチだと、どうしても開閉していくうちに骨組みが緩くなりがちですが、組み立て式なら手間はかかるけど、骨組みが緩くなりにくいので、壊れにくいというメリットがあります。

 

【76g】ANOBA ULソロテーブル

 

【173g】エバニュー アルミテーブル

 

【500g】YOKA TRIPOD テーブルソロ

 

ソロキャンプにテーブルを使えば快適性はアップしそう!

 

今回は改めてソロキャンプのテーブルの重要性について考えてみました。

結論は代用するのは難しいから超軽量のソロテーブルを使うのが一番安全なのかなーという感じです。

ただ、現地で石を探したり、薪を平らにしたり、創作や運の要素を楽しみたい人はいいかもしれないですねー。ナイフを使えばブッシュクライフト要素も楽しめそうです。

 

では、また。

 

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