羽毛(ダウン)寝袋について【良い寝袋の見極め方】ナンガは最強か??

羽毛(ダウン)寝袋について【良い寝袋の見極め方】ナンガは最強か??

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みなさま、どうも、、!!

 

へっぽこきゃんぱーです。

 

なるべく良い寝袋を購入したい。

しかし、寝袋の価格差について疑問を持つ方はかなり多いと思います。

 

高い寝袋にはしっかり理由があります。

 

具体的に言うと、縫製・ダウンの品質・快適温度・保証・ダウンの洗浄方法などです。

寝袋は一生モノになります。

とりあえず高いから良い!とか、とりあえず安いから買う!とか、はやめたほうが良いですね。

 

理由なく適当に買ってしまうと、後悔します。

 

最初にダウンの基礎知識を勉強して寝袋の理解を高めていきましょう!

そして、最後にキャンパーが結局ナンガに辿り着くのはなぜか??というところまで深堀りしていきます。

 

では、いきましょう。

 

この記事の信頼性 ・アウトドア業界3年
・キャンプ歴4年

業務経験と趣味で得た知識を生かして発信していきます。

 

 

羽毛(ダウン)とフェザーについて

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羽毛(ダウン)とは??

 

水鳥の胸のあたりにはえている羽です。

タンポポの綿毛のような形状で、多くの空気を含むことができるため、保温性・透湿性に優れています。

空気を多く含む=断熱層が生まれます。

良質なダウンだと1羽から数十グラムほどしかとれないそうです。

 

フェザーとは??

 

からとれる羽の部分です。

弾力性があるので、崩れにくいが空気を含む量が少ないです。

フェザーの割合が高いほど、単価が安く抑えられます。

 

良質なダウン基準としてダウン90~95%/フェザー5~10%くらいが理想とされています。

 

ただ、フェザーがすべて悪いわけではなくフェザーが全くないと弾力性がなくなるので、5~10%は必要です。

 

フィルパワーについて

※出典:日本繊維製品品質技術センターHPより

 

フィルパワーとはダウンを押した時に膨らみが復活する力を表しています。

550フィルパワー以上が良質とされていますが、個人的には800フィルパワーはほしいところです。

フィルパワーが高ければ高いほど、軽量・保温・透湿性が向上します。

 

同じ保温性でもフィルパワーが低いとその分、ダウンを詰めなければならないので重くなるし、保温性も落ちるし、透湿性も落ちるというわけです。

低いフィルパワーだと、むりやりダウンを詰めてむりやり保温性を上げているイメージです。

 

高いフィルパワーの寝袋を収納袋から出してしばらく空気を含ませると、ふわっふわ復元してくれます。

 

安いダウンの寝袋はフェザーの割合が多いことが多いです。

 

IDFB法(国際羽毛協会方式)

 

フィルパワーの信用性としてIDFB法という測定方法があります。

実験方法はこちらをどうぞ。

 

www.kaken.or.jp

 

グースダウン・ダックダウンとは??

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ダウンの質は鳥の種類によっての影響もあります。

 

グースダウンとは??

 

ガチョウのこと。

ガチョウは大きいので、大きく良質なダウンを摂取することができる。

大きい分、空気を多く含むことができるので、少ない量でも保温性が高い。

フィルパワーも高いが価格も高い。

高級ダウンにはグースダウンが使われていることが多いです。

 

ダックダウンとは??

 

アヒルのこと。

安価で入手しやすいが、アヒルは小さいので、ダウンも小さい。

よってダックでダウンを作ろうとすると、小さい分、量も多くしなければならないので、フィルパワーはグースダウンに比べると下がる傾向にあります。

 

まぁ、ダックダウンの中でもアイダーダックという別格のダウンもあるみたいなので、一概には言えないかもですが、、

 

 

以上がざっくり良質なダウンの条件になります。

高級寝袋の条件となるとジッパーとか構造とかいろいろありますが、、

ここではダウンに関することだけにさせて頂きます。

では、いよいよナンガが高級ダウン条件をどれくらい満たしているのかを見ていきましょう。

 

ナンガとは??

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滋賀県にあるシュラフメーカーです。

ダウンジャケットも出しているので、ご存じの方も多いかもしれません。

 

前身は寝具メーカーの下請けとして敷布団の製造をしていた過去があるそうです。

 

縫製の信頼感

 

1941年から横田縫製として活動しているので、かなり歴史がありますね。

縫製は歴史が示す通り、絶対的な技術があるのは間違いないでしょう。

 

温度表記はヨーロピアンノーム

 

温度表記に関してはヨーロピアンノームを採用しています。

ヨーロピアンノームとはEUで統一されている規格のことです。

統一規格ということで、独自算出よりも信用できそうです。

ヨーロピアンノームに関しては別記事で詳しく解説しています。

 

time-waits-for-no-one.com

 

フィルパワーはIDFB法(国際羽毛協会方式)

 

上記でご紹介させて頂きました。

フィルパワーに関してもしっかりした検査方法です。

 

河田フェザーダウン

 

洗浄方法

NANGAが使用する全ての羽毛は使用する羽毛は羽毛加工メーカー【河田フェザー】で洗浄加工されます。
加工工場は三重県の伊勢平野にあり、山々に囲まれた豊かな環境で取れる水(超軟水)や乾燥に適した気候が加工工程において優れており、高品質ダウンが生み出されています。

※出典:NANGAホームページより

 

 

洗浄に関しても、徹底しています。

ダック雑食なので、独特な匂いがあると言われます。

一方ガチョウ草食なので、クセは少ないとも言われます。

 

どちらにしても洗浄をしっかりしてくれているのは安心要素ですね。

 

kwd.jp

 

フィルパワーやダック・グースに関しては商品によるので、なんとも言えませんが、、

 

永久保証

 

ナンガの最大の魅力永久保証ではないでしょうか。

すべてが無償修理というわけではないと思いますが、修理がしっかり保証されているだけで、安心感が全く違いますよね。

寝袋の縫製品質確固たる自信があるからこそ永久保証できるのだと思います。

 

nanga.jp

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

ダウン寝袋の基礎知識結局寝袋ってナンガが最強じゃない??という結論に至ってしまう理由を解説させて頂きました。

 

そして、やっぱりナンガは最強なのかなと改めて思いました。笑

もちろん他のメーカーにも素晴らしいシュラフたくさんはあるのですが、やはり王道は強いですよね。

 

この記事が寝袋選びの参考になれば幸いです。

 

では、また!!

 

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