【冬キャンプ必需品】マルカのミニ湯たんぽが最高だった
あるキャンプの日、、
待ち合わせの時間よりも、だいぶ早く着いてしまい、ヒマを持て余していた。
何かないのか?少し散策すると、おしゃれなアウトドアショップを発見した。
その日は雨がひどく、早くどこかに入りたかったし、キャンプギアも見たかったので、迷わず入店。
待っているうちに、想定より気温が下がってきた。寒い。持ってきたシュラフでは不安だと思い始める。
そこで目についたのが、湯たんぽだった。
今晩は確実に冷えるだろう。そう思ったら不安でいっぱいになり、気付けば湯たんぽを手に取りお会計を済ませていた。
そんな運命的に出会った湯たんぽ。
1回使ったら、もう冬キャンプに手放せなくなったので、レビューしていきます。
【使い方も解説】マルカ ミニ湯たんぽをレビュー
早速開封していきましょう。
箱を開けるとおしゃれな収納ケースとかわいい湯たんぽが!
片手で持てるくらいのサイズ感が非常にかわいらしく、もう好感度爆上がりでした。
湯たんぽ本体は600mlの水が入ります。このサイズ感がめちゃくちゃいい。
これ以上大きいとかさばるけど、これならどこに入れてもたいして邪魔にはなりません。重さも240gと許容範囲。
ギアコンテナに忍ばせておけば安心感ハンパないです。
口金は真鍮で重厚感があり、所有欲がグっと高まりました。
うーん、こりゃいいな。
収納ケースはかわいかったので、デニムのものを選びました。
高級感もあるし、湯たんぽケースのイメージが変わりましたね。湯たんぽのケースってなんかダサいイメージがありましたから、、
結構生地がぶ厚いので、熱通らないんじゃない?とか思いましたが、心配ご無用。
めっちゃ暖かったです。というか、薄かったらヤケドする恐れもありますからねー。
お湯は口金を外して沸かす
使い方は非常に簡単。口金を外して、水を入れてバーナーで熱するだけです。
焚き火で熱するツワモノキャンパーも居るそうですが、煤で汚れるので、僕はやりません。
バーナーでも、焚き火でも熱する点は変わりませんが、1つだけ大きな注意点があります。必ず口金を外して熱してください。
口金を閉めて熱すると爆発する恐れがありますので、ここだけ超注意ですね。
あとは、湯たんぽを熱すると全体が高温になるので、耐熱グローブも必須ですかねー。
これさえ、守れば安全ですのでご安心ください。
バーナーで熱しているとお湯が沸いてきました。
ギリギリまで水入れると吹きこぼれるので、気を付けてください(やらかした)
収納ケースはしっかりとヒモを結ぶ
お湯が沸いたら、口金をしっかりと閉めて収納ケースに入れましょう。
この時、上部のヒモは湯たんぽが飛び出ないように、しっかり縛ってください。
なぜなら、湯たんぽを寝袋の中に入れたら、絶対に足で転がすと思うので、湯たんぽの中身が出ないようにですね。
中身が出てしまうと激熱でヤケドの恐れがありますから、ここも注意が必要です。
キャンプでの湯たんぽってめちゃくちゃ暖かい
月並みな感想になりますが、キャンプで使う湯たんぽはマジで暖かいです。
お湯の暖かみってアウトドアでめちゃくちゃ染みるんですよね。
寝る直前にシュラフの中に入れておけば、中が暖まった状態でシュラフに入ることができるし、イスに座っている時にカイロ代わりに使ってもいいし、何回でも暖め直せるし、使い道は多くあります。
冬キャンプに欠かせない存在になったミニ湯たんぽ
今回湯たんぽを使ってみて、買ってよかったという感想しか出ないくらいお気に入りになりました。やっぱり600mlというサイズ感が好きです。
冬じゃなくても、いざ寒くなった時の緊急アイテムとしてギアコンテナの中に忍ばせておこうと思いました。
マルカのミニ湯たんぽめちゃくちゃよかったです。では、また。