【使い方2通り】トラメジーノはソロキャンプ向きの調理器具かも
スノーピークのトラメジーノというホットサンドメーカー。パンを挟んで使用するだけでは非常にもったいないですよ!2つに分離するという特徴を持つトラメジーノはフライパンとして使用することが可能。しかも、シリコン加工されていて焦げつきにくいです。そんなトラメジーノの魅力を深掘りしていきます。では、いきましょう。
トラメジーノの魅力
トラメジーノはソロキャンプで使う調理器具として優秀なんじゃない?と思っております。荷物を少なくしたいという需要にもマッチします。
- 普通にホットサンドメーカーとして使える
- フライパンとしても使える
- ハンドルが折りたたみ式でコンパクト
ホットサンドメーカーとフライパンが兼用ということで、ホットサンドメーカーとフライパンを2つ持っていく手間がなくなります。ホットサンドメーカーとフライパンどちらか1つに絞ると料理のレパートリーが減ってしまうので、料理好きにはうれしいポイント。
分離するとフライパンに
トラメジーノ最大の魅力は、分離すると2つのフライパンとして使えるところ。2つになったフライパンで同時調理も楽々です。ホットサンドメーカーって元々留め具がしっかり止まっていて、外せないタイプも多く、分離しようとすると留め具を外して改造しないといけません。
また、パンにロゴを付けるための「型」があるタイプも多く、これもフライパンとしては使いにくいです。もちろん「型」はかわいいからそれが目当てなら良いんですが、、しかし、ソロキャンプの場合だと、荷物がシビアな分、一石二鳥、あるいは三鳥まで考える人も多いかと思います。そういった意味でもトラメジーノは一石二鳥をしっかり満たしているキャンプギアかなと思っています。
シリコン加工で焦げつきにくい
フライパンはシリコン加工で焦げつきにくく、お肉やソーセージを焼いたりしても大丈夫。2面あるので異なる料理をすることもできます。例えば、片方でソーセージを焼いて、片方で卵焼きを作るなど。あとはホットサンドメーカーの機能で作ったパンやワッフルをおしゃれなお皿に添えて、コーヒーでも淹れれば、あっという間に豪華な朝食の完成です!
▼今回使ったお皿はこちら!
ハンドルが折りたたみ式でコンパクト
ハンドルが折りたたみ式なのでコンパクトに収納できます。このタイプは意外と少なく、めちゃくちゃ便利。取り外しタイプも便利ですが、ハンドルを外したが最後「どっかにいく」心配もありません!笑
丈夫な収納ケース付き
やたら丈夫そうな収納ケース付きです。これで値段が高いんじゃないの?というくらいしっかりしたケースが付属しています。笑 スノーピークの付属の収納ケースってペラペラなナイロンケースとかも多いんですけど、このケースはオプションで追加するレベルの良いケース。帆布の素材かと思いますが、個人的にトラメジーノを評価する際に重要なポイント。
トラメジーノのデメリット
ここまでトラメジーノのメリットを紹介してきましたが、デメリットも紹介しておきます。メリットとデメリットをしっかり把握して自分のキャンプスタイルに最適なギアをゲットしましょう。
食パンの耳を切ったサイズしか入らない
これが最大のデメリットかなと思っています。食パンの耳をわざわざ取らないと入らないんですよね。これは正直かなりめんどくさいです。キレイに切るなら包丁かナイフが必要ですし、ミニマリストにとっては減点ポイント。
850gと少し重い
ホットサンドメーカーで超有名な「バウルー」は420gなので、850gはちょっと重いです。ただフライパンを節約できることを考えると軽いのかもしれないです。笑
ハンドルは竹の集成材を使用しているので直火NG
ハンドルは竹の集成材を使っているので、ハンドルに火が触れてしまうと焦げることも。せっかくの竹なので直火はNG。直火ガンガンのワイルドキャンパーには向かないです。もう1つの注意点として、竹の集成材なので濡れたままにしておくと、カビる可能性があるので、キャンプから帰ってきたらしっかり乾かしてから保管するようにしましょう。
トラメジーノはフライパンとホッサンドメーカーの機能が兼用!
トラメジーノはホットサンドメーカーの機能だけでなく、フライパンとしても使えるのでウルトラライトのソロキャンプでも大活躍するギア。まさに一石二鳥です。ウルトラライト派だけど、料理は妥協したくない!という人向き。デザインもおしゃれでインスタ映えも狙えます。おしゃれで料理好きなウルトラライトキャンパーは絶対ゲットしておいた方がいいです! では、また!