【ほしい】ソロキャンプの快適さは結局チェアが超重要なんじゃない?という話
軽量ソロキャンプを続けていると、なんか疲れるなとか、いまいちリラックスできないなとか、思う瞬間ありませんか?その原因をよくよく考えた結果、ある結論に辿り着きました。「チェアが重要なんじゃない?」という結論です。
そう、チェア。よくよく考えてみると当たり前の話で、キャンプってほぼ「座っている」じゃないですか。(キャンプスタイルによるかと思いますが、、
ほぼ座っているなら単純にチェアが最高=快適だと考えました。
- 【ほしい】ソロキャンプの快適さは結局チェアが超重要なんじゃない?という話
- 地べたスタイルでは限界も
- リクライニングやリラックスチェアが最強?
- 【折りたたみ式】車での移動におすすめ
- 【収束型】徒歩での移動にも対応
- リクライニングチェアで快適なソロキャンプを
地べたスタイルでは限界も
サーマレストを座布団にすればキャンプマットにもなるし、敷けば座れるしで一石二鳥じゃん。そう思っていましたし、ずっとそれが正しいと思っていました。
しかし、アウトドアショップで極上のチェアに座った瞬間、価値観が一気に覆ることに。「あ、これキャンプに取り入れたら最高じゃん」と普通に思ってしまいました。
リクライニングやリラックスチェアが最強?
その運命の出会いを果たしたチェアは「リラックスチェア」「リクライニングチェア」と呼ばれるものでした。背もたれをほぼ平行にまで倒せるタイプや、フットレストがあるチェアなど。フットレストがあると、もうテーブルに足を行儀悪く乗せないでもよくなるんですね。座ってみると快適すぎて衝撃を受けました。
コンパクトチェアにはない魅力
ただ、ヘリノックスとかにもコンパクトで快適なチェアがいっぱいあるからそれでよくないですか?と言われそうですが、違うんです。コンパクトチェアだと「快適」ではあるけど「極上」ではありません。個人的にはどうせ持っていくならもはや「極上」が良いと思っています。
そのままうたた寝できる魅力
確かにヘリノックスはコンパクトかつ快適という最高の条件を満たしていますが「うたた寝」はしにくいです。ソロキャンプでうたた寝って考えただけで最高。大自然で読書しつつ、飽きたら音楽聞きながら空を眺めて、雲が流れるままにリラックス、、「最高」です。
徒歩キャンプの場合は持ち運びしにくい
「最高」のリラックスチェアですが、とにかく重いんです。しかもかさばります。徒歩でキャンプすら持っていくことはほぼ不可能。徒歩キャンパーはもうあきらめるしかないのでしょうか?いえ、まだあきらめる必要はありません。「リラックスチェア」には折りたたみ型と収束型の2つがあります。
- 折りたたみ式=フレームや生地がしっかりしていて丈夫。背もたれをフラットに倒せるなど、リクライニング機能は素晴らしいが、重いタイプが多く車向き
- 収束式=4本の脚を傘のように収束できるので、ソフトな素材が多く軽量。かさばりはするものの、頑張れば徒歩でも対応可能。
折りたたみ式は車のみ
残念ながら折りたたみ式はあきらめるしかなさそう。とにかく折りたたみ式は重い、、その分フレームや生地がしっかりしているので、背もたれを平行まで倒すという芸当が可能ということです。
収束式なら徒歩でもギリ持ち運べる
徒歩キャンパーのみなさまが持っていくなら収束式です。背もたれを平行まで倒せるタイプは少ないですが、フットレストがついているだけでも、快適さは全然違います。
収束型のリラックスチェアもヘリノックスなどのコンパクトチェアに比べると重いし、かさばりますが、収納ケースがショルダータイプのものが多いので、肩がけして持ち運べます。ちょっと頑張る必要はありますが、その価値はあると思っています。
【折りたたみ式】車での移動におすすめ
車での移動なら「極上」の座り心地のチェアを持っていくことができます!
コールマン/インフィニティチェア
【収束型】徒歩での移動にも対応
かなりかさばりますが、頑張れば徒歩でも持ち運び可能。苦労した分だけキャンプは快適になりそうです。
ホールアース/マーメイドチェア
ホールアース/クラムチェア
ホールアース/シエスタチェア
フットレスト機能付き
スノーピーク/TAKEチェアロング
リクライニングチェアで快適なソロキャンプを
ここまで「リクライニングチェア」を紹介してきましたが、収束式が軽量とはいえ、やっぱりかさばるので、徒歩キャンパーに推奨するものではありません。リクライニングチェアを使うなら、基本は車で持っていきましょう。ただ、ソロキャンプを快適にするために他の荷物を削ってでも、極上のチェアって持っていく価値はあるんじゃないかなと最近は思っています。
マットとチェアが「極上」だとやっぱりキャンプは快適になります。それは、キャンプのほとんどが「座っている」か「寝ているか」だからですね。最近キャンプ疲れるなーと思っている人は、こんな選択もある、というのを知っておいて損はないんじゃないかと思います。では、また!