【木の机が焦げる??】SOTO/レギュレーターストーブのオプションついて考えてみる
みなさま、どうも、、!!
へっぽこきゃんぱーです。
レギュレーターストーブのこのオプション本当にいる??
という疑問にお答えします。
「これ確実にオプションありきでしょ」という商品も存在します。
今回はレギュレーターストーブの使い勝手が良くなるオプションをご紹介させて頂きます。
という方はこの記事を最後まで読んでください。
SOTO/レギュレーターストーブ
●外形寸法幅166X奥行142X高さ110mm(使用時・本体のみ)
幅140X奥行70X高さ110mm(収納時)
●重量350g(本体のみ)
●発熱量※12.9kW(2,500kcal/h)●使用時間※2約1.5時間(ST-760 1本使用時)
大人気のレギュレーターストーブです。
値段も安いですし、見た目もかっこいいですよね。
1.CB缶で経済的
2.CB缶なのにオールシーズン対応
3.五徳が大きめ
1.CB缶で経済的
アウトドアのガスでは、OD缶とCB缶があります。
OD缶=アウトドアガス
CB缶=カセットガス
OD缶は山に持っていくことも想定して作られているので、頑丈に作られています。
荷物が干渉して穴が開いたらたいへんですからね。
さらに、CB缶に比べてコンパクトに収納できます。
しかし、値段が高い+基本アウトドアショップでしか手に入りません。
一方CB缶はというと、イワタニのカセットボンベでお馴染みのあの形です。
コンビニでも見かけますよね。
しかし、イワタニでいいという訳ではないです。
バーナーのメーカーとガス缶のメーカーは合わせましょう。
プロパンガス、液化ブタンガスなど色々ガスにも種類があります。
それに適していないバーナーだと故障の恐れがあるので、なるべく推奨のものを使ってください。
レギュレーターストーブには推奨のCB缶があるので、注意してください。
2.CB缶なのにオールシーズン対応
CB缶の弱点は寒さに弱いことでした。
しかし、マイクロレギュレーターシステムの採用によって寒さに強くなっております。
このシステムは超簡単に言うと火力安定装置です。
この装置がないと低気温時に火力にブレが出たりして安定しませんでした。
よく比較されるイワタニのジュニアバーナーはこのシステムがありません。
なので、冬にも使えるCB缶のバーナーは貴重というのも人気の理由です。
3.五徳が大きい
五徳が大きいので、2~3人用の大きめのクッカーも乗せることができます。
レギュレーターストーブの弱点
1.風に弱い
2.下に熱伝導する
3.長時間調理には向かない
という3点です。
この弱点を補うためのオプションが発売されています。
1.風に弱い
レギュレーターストーブの構造だと、どうしても風に弱いです。
火口がガラ空きなので、風の影響をモロに受けてしまいます。
すり鉢状のバーナーであれば風に強いです。
対処法は風防です。
こんなオプションがあります。
これで風にも負けません!!
2.下に熱伝導する
レギュレーターストーブは火口と脚が繋がっているので、どうしても熱が伝導してきてしまいます。
ここでオプションが登場します。
SOTO/レギュレーターストーブアシストセット
使用方法
4本ある細長い方は脚に入れます。
向きは細い方から入れてください。(ロゴがない方)
注意点
必ず油を使用してください。
サラダ油を2~3滴垂らして入れないとたいへんなことに。
油なしでやってしまった、、
実際入っていかないし、外せないし、救出するのに3時間かかりました。
説明書を無視してやったので、自業自得でしかありませんが、油を使用しないでやった結果たいへんなことになりました。
3時間は盛りました。
すみません。
ここまで入れて完成です。
(※あきらめた)
これで下に熱伝導しません。
さらに滑り止め効果もあります。
点火アシストレバー
先程は右の細い方4本をご紹介させて頂きました。
今度は左のヤツです。
このオプションは超重要です。
レギュレーターストーブのイグナイターはもう押しづらくて仕方ない。
使用した人は必ず使いにくいと感じるはずです。
遠すぎやろー!!
しかも、ツマミが邪魔です。
こんな事をしている間に他のバーナーなら5つは点火できます。
時間は有限なのです。
こんな事をしている間に人生終わってしまいます。
そこで点火アシストレバーを使いましょう。
取り付け方
ツマミを矢印の方向に引っ張ります。
取れます。
アシストレバーを装着します。
緩い場合はネジを回してください。
これでアシストレバーを下に押すと点火する仕組みになっております。
横の構造はこんな感じです。
下に押すとイグナイターがカチっとする仕組みです。
素晴らしい。
これがあれば時短間違いなしです。
デフォルトで付いていてもいいと思いますけどね。
点火アシストレバーは別売りで売っています。
点火アシストレバーは絶対買った方がいいです。
脚の方は机の上で調理する予定がなければいらないですかねー。
3.長時間調理には向かない
これに関しては分離型のバーナーを使用する事をおすすめします。
レギュレーターストーブにも遮熱板は付いていますが、ダッチオーブンなどの蓄熱性が非常に高いものだと、ガス缶が熱くなり危険です。
長時間調理には分離型を使用しましょう。
CB缶の分離型バーナーといえばSOTOのフュージョンが人気です。
ただ、SOTOのフュージョンでも下に熱伝導はしてしまいます。
木の机に置いて調理する場合は、耐熱用のシートを使用しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バーナーにも色々種類があります。
用途によって使い分けるのが1番良いですね。
この記事が参考になれば嬉しいです。
では、また!!