スノーピーク/ナギをレビュー【分離型バーナーの中で最強な理由を解説します。】
分離型バーナー何を選べばいいかわからない、、
そこで、分離型バーナーなら超優秀な【ナギ】について深堀りさせて頂きます。
何故ナギが優秀なのかという理由を解説させて頂きます。
そもそも分離型バーナーとは
長時間調理をする場合に向いています。
理由は、ガス缶と火口が遠いからと、五徳が大きいからです。
ガス缶が下にある直結型の場合、輻射熱が加わると最悪の場合、爆発します。
輻射熱は鉄板、ダッチオーブンなど蓄熱してしまうもの場合、注意が必要です。
直結型バーナーで蓄熱性が高い鉄板などを使用してしまうと、危ないです。
直結型でも、クッカーなどでお湯を沸かしたり、アルミ素材のフライパンで調理する分には全然問題ないです!!
よって分離型は、4~5人用の大きいクッカー、蓄熱性のある鉄板料理に向いているということになります!!( ..)φ
ナギが優秀な理由3つ
1.風防がついている
2.下に熱伝導しにくい
3.不整地でも安定
では、順番に深堀りしていきます!!
1.風防がついている
風からバーナーを守れるのは超重要です。
風に弱いと火力が不安定になり、さらに燃費も悪くなるという最悪なことが起こります。
このように風からダイレクトに影響を受けてしまうバーナーは、風防を別売りで買う必要があります。
風防がないと、風の影響をモロにくらいます、、
どうせ買うなら最初からついていた方がお得です。
2.下に熱伝導しにくい
バーナーを使用していると、バーナー本体も熱くなります。
なので、バーナーがアツアツになったら熱伝導してきます。
木の机に置いて調理をしていたら、焦げてしまうかもしれません。
机に置いて調理なんて、キャンプだと普通にあるシーンですよね。
何気なく調理をしていたら、お気に入りの机が焦げてしまう、、
なんてことになりかねません。
それを防ぐにはバーナーシートという商品が必要になります。
火口と本体が繋がっているタイプだと熱伝導してしまいます。
ナギなら風防によってバーナー本体が直接下につかない構造になっています。
風防が下につくだけなので、机に熱伝導しにくいです。
あくまでしにくいだけなので、基本はバーナーシートの使用をおすすめします。
3.不整地でも安定
登山、キャンプなどでは平らな場所ばかりじゃないです。
石などが多く、バーナーを置くところが安定していないところも多いです。
その為、バーナーが不安定で困ります。
不安定な場所では、ソロテーブルを使って解決する場合が多いです。
しかし、ナギであれば地面に接する部分が広いので安定します。
普通の分離型の足だと、不安定になりちょっと怖いです。
不安定だからという理由でテーブルを買う必要がないです。
結果お得
以上の理由から他の分離型バーナーよりちょっと高くても、ナギを買うといい!!
という理由を書いていきました。
いろいろ買わないといけないなら結果お得じゃないですか??
分離バーナーを買う際に参考になれば幸いです!!
収納
収納するとコンパクト!!
と、まではいきませんが広げた時より、だいぶ小さくはなっています。
ケースはこんな感じの袋が付属しています。
組み立て方が書いてあるので、便利です。
組み立て
組み立ても解説させて頂きます。
1.風防を立てる
まず、風防を立てます。
完全には閉まらず、空きができます。
2.バーナー本体を接続する
くぼみが多くてどこにはめればいいかわからない、、
と、なると思います。
バーナーから銀色の線が出ていますが、この線をさきほどの風防が空いている所にくるようにします。
すると、自然とバーナーに入れるくぼみがわかります。
3.ひっくり返してはめる
このようにひっくり返してから、、
最後に遮熱板をはめて完成です。
イグナイター
イグナイターが付いていますが、ちょっと短いです。
イグナイターとは、ガスをシューと出している時に、火口近くでカチカチしていると火花が飛び、着火する仕組みです。
ライターで代用できます。
柄の長いライターの方が正直使いやすいです。
スタッキング
スノーピークに専用のクッカーがあり、そこにスタッキングをすることもできます!!
デメリット
最後にデメリットですが、カロリーも申し分ないしそんなに見当たりませんでした。
価格がちょっと高いかもですが、それもカバーできる魅力があります。
CB缶で稼働するバーナーもあるので、それに比べるとちょっとガス缶のコスパが悪いかもですが、OD缶のメリットもかなりあるので、一概には語れません、、
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ナギの魅力について深堀りさせて頂きました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
では、また!!