奥多摩【氷川キャンプ場】×ボルダリング
何回行っても最高なキャンプ場っていいですよね。
ここに行けば安心みたいな。
実家に帰ってきましたみたいな安心感です。
個人的にはキャンプ+アクティビティがあるのが好きです。
温泉が最高とか。
ボルダリングできるとかですね。
※住んでいる場所が全く違くてわけわからない人はすみません。
奥多摩/氷川キャンプ場
東京住みの徒歩キャンパーは必ず利用するのではないかというほど、徒歩キャンパー向きのキャンプ場です。
駅からキャンプ場まで迷うことはないくらい看板も大きいし、安心です。
乗車時間も都内から2時間もあれば着いてしまいます。
立川から青梅線に乗り、拝島過ぎたあたりから田舎っぽい雰囲気になります。
本当に東京なの??
と、毎回思います。
昔はスーパーも多く買い物には困らなかったけど、現在は閉店している店も多いです。
コンビニも2件くらいありますが、24時間ではないので注意が必要です。
好きなところ
低価格
一泊¥1000-程度で泊まる事ができます。
フリーサイトですので、予約はできません。
駅近
徒歩で重い荷物を背負って行っても、キャンプ場に着いてから荷物を置いて買い物もできますし、本当に駅近なので例え荷物が重くても耐えれます。
徒歩3分もあれば着きます。
温泉近い
温泉は2か所行った事があります。
・もえぎの湯
キレイな温泉でキャンプ場から近いです。
キャンプ場内に大きい橋がかかっていますが、そこを渡るとすぐに着きます。
露天風呂からはキャンプ場も見渡せて自分のテントの位置を確認しながらお風呂入るのも楽しいです。
もう感覚的に併設しているようなイメージです。
ご飯食べてくつろぐ場所もあります。
お湯も優しい肌触りでいいですよ!
・玉翠荘(ぎょくすいそう)
奥多摩駅からキャンプ場に行く時に通ります。
ガソリンスタンドの隣になる旅館です。
ここで日帰り入浴ができます。
雰囲気もとてもいいです。
お風呂は多少狭いですが、旅館の雰囲気が好きで心からくつろげます。
マンガも置いてあり、ここで「岳」を読みました。
直火OK
昨今ほぼ焚き火台使用の中、徒歩キャンパーの荷物削減に大助かりなポイントです。
やっぱ直火いいですよね。
悪い点
メジャーなのでハイシーズンの混雑がヒドイ
※夏場は気を付けましょう。
7月~9月はソロキャンパーは利用を避けた方がいいかもれません。
夏休みでアクセスが良すぎるあまり、集団で花火やってたり騒音がヒドイです。
そのかわり冬はガチキャンパーしかいないからか、マナーが良く快適です。
最近は冬でも結構人が多くて驚きます。
キャンプ場から少し電車が見えてしまう
駅近の宿命ですがサイトから電車音が多少聞こえるし、遠くに走っているのも見えます。
ロケーション重視の人にはちょっと物足りないかもしれません。
まとめ
こんな感じで総合的には本当に好きなキャンプ場です。
何回もリピートしています。
車がない方や、思い立ったらすぐ行きたい方などおすすめですよ!
キャンプデビューにはもってこいです!
おまけ(ボルダリングコーナー)
御岳ボルダー
個人的に趣味でボルダリングを嗜んでいるのですが、ジムで登るだけにとどまらず外でもボルダリングをしています。
キャンプ×○○というアクティビティも意識しています。
これによってキャンプでの飽きは全くなくなります。
場所によってはキャンプ場内にボルダーがたくさんあり、キャンプをしながら空き時間にボルダリングを楽しめるというキャンプ場も存在します。
氷川キャンプ場に関してはキャンプ場内にボルダーがある訳ではありません。
しかし、御岳という駅が奥多摩と近く電車や車で20分程度で行けます。
ボルダリングには落下した時に安全を確保する為のマットが必要です。
車で行く場合はマットを積んで行けばいいのですが、かなりサイズが大きいので電車だと不可能です。
では、徒歩キャンプではムリなのかというとそんな事はありません。
御岳駅の近くに予約制ですが、マットをレンタルさせてくれる場所があります。
これがあれば行きでも帰りでもボルダリングを楽しめます。
本当は川井キャンプ場という場所が一番近いですが、個人的に氷川の方が好きなので今回はこちらをご紹介させて頂きました。
この組み合わせを覚えてからキャンプがさらに楽しくなりました。
是非ボルダリング×キャンプチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
では、また!