キャンプで焦った話【2ルームに黒い影】

キャンプで焦った話【2ルームに黒い影】

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奥多摩のとあるキャンプ場での出来事。

 

季節は12月でかなり寒い日でした。

 

友達と2人で2ルームシェルターを設営し、10人用テントを2人で使うという贅沢を楽しんでいた。

 

中にはレンボーストーブも設置し、寒さ対策も万全。

 

ちなみにスノーピークのレンボーストーブはあまり暖かくないと言われているが、当然ないよりはあった方が全然暖かい。

 

色がその名の通りレインボーに光るのでキレイだし、ランタンとして役に立つなーと思いました。

 

そんなレンボーストーブを囲みながら、恋愛のことやら将来のことやらを熱く語り合っていた。

 

そのとき事件は突然起きる。

 

黒い影

 

2ルームシェルター内に黒い影が見えた。

 

気のせいだと思い、そのまま会話を続けるもガサガサ音がする。

 

確実に何かがこの2ルームシェルター内(カマボコテント)に居る。

 

怖すぎた。

 

人間??

 

人間だとしたら急に2ルームシェルターに侵入し、残飯の入った袋を漁るなど正気の沙汰ではない。

 

そんなヤツが入ってきたとしたら、絶対に助からないだろう。

 

動物だ、、

 

横目で見て、恐らく獣系の類だという事はなんとなくわかった。

 

まさか熊??

 

そう思ったら急に怖くなり友達に確認を促す。

 

「なんか居る」

 

「いや、何も見えないけど」

 

そんなはずはない。

 

黒い影とガサゴソ音が聞こえて何も居ないはずがない。

 

そんな心霊現象ではなく物理的な恐怖を感じていた。

 

とりあえずカンガルースタイルで各自テントを中に入れていたので、テントに潜り込み寝袋に入る。

 

そんな逃避をしたところで熊だったら終了なのだが、逃避をぜずにはいられなかった。

 

熊??

 

奥多摩は熊の出現率は普通に高い。

 

最近は環境変化で食料が安定しない熊が冬眠できずに食料を求めて低山に入ってきているという噂を聞いていたばかりだった。

 

怖すぎる、、

 

その時友達が「うわ!」と悲鳴を上げた。

 

この悲鳴は完全に熊である。

 

寝袋に潜りながら確信した。

 

恐る恐るテントの隙間から状況を確認すると、そこには熊!!

 

ではなく、たぬきが居た。

 

しかし、たぬきでも十分ビビった。

 

何事もなく普通に入ってきていた。

 

居酒屋の暖簾をくぐって「今日やってる?」的なノリだった。

 

全く人間に動じる事がない。

 

飼いたぬき??

 

というくらい動じない。

 

ここらへんで餌付けされているたぬきなのかもしれない。

 

こっちがビビりすぎてたぬきは逃げて行った。

 

次の日

 

友達から深夜に恐ろしい出来事があったと聞かされた。

 

深夜にトイレに行こうと目覚めると、妙な違和感を感じたらしい。

 

薄目で確認すると黒い物体。

 

そして、頬にフサフサした物体を感じたらしい。

 

飛び起きた友達はその物体を確認する。

 

たぬきだった。

 

たぬきが隣で寝ていた。

 

2ルームに侵入するだけならともかく、寝室にまで潜り込み同衾するとは図々しいたぬきである。

 

友達が驚くとたぬきも驚きたぬきは去っていった。

 

「よくそんな事があって悲鳴上げなかったね」

 

「なんかかわいかった。たぬき飼おうかな」

 

トリッキーすぎる感想を言われたある日の冬キャンプ。

 

まとめ

 

キャンプでの注意点ですが、匂いの出るものはすぐに密閉してしまいましょう。

 

動物が寄ってきてしまいます。

 

たぬきなんか普通だろと思われるかもしれませんが、都会育ちのひよっ子なのでいちいち虫とかたぬきにビビります。

 

たぬきと同衾したくなかったらゴミはすぐに密閉しましょう。

 

かなりビビりました。

 

では、いいキャンプライフを!!

 

では、また!!

 

 

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