【家用】モンベルのテントシューズを3足買って比較してみた!最適解は?
アウトドア用のテントシューズを家でも使いたい。そんな方のためにモンベルのテントシューズを3足買ってそれが最も家向きなのかを比較してみました。これから、テントシューズを家で使いたい人の参考になれば幸いです。では、いきましょう。
- 【家用】モンベルのテントシューズを3足買って比較してみた!最適解は?
- アウトドアのテントシューズを室内で使用するメリット
- モンベルのテントシューズ3種類を比較してみた
- 室内・アウトドアと二刀流で活躍するテントシューズで冬を乗り切る!
アウトドアのテントシューズを室内で使用するメリット
モンベルのテント用シューズを室内で使うメリットはあるのか?結論からいうとかなり恩恵を受けられますよ!
保温性抜群
アウトドアのテントシューズは、寝袋の綿を使用したシューズもあり、保温性は抜群。寝袋を履いているようなものなので、普通のスリッパでは考えられないような保温性を発揮します。夜寝る前や、お風呂上がりに足を冷やさないように使うのがおすすめ。素足でも履き心地抜群なので、冬の寒い朝、靴下を履くのがめんどくさいときも活躍します。
汚れたら洗える
アウトドアのテントシューズは汚れたら洗えるものが多いです。アウトドアで履く想定なので、かなり汚れるのも想定済み。速乾性の高い素材を使っているので、手軽に洗えます。普通のスリッパは洗えるタイプが少ないので、すぐに乾いて手軽に洗えるのはテントシューズならでは。寒いシーズンが終わったら洗って保管しておけば、清潔な状態で次も冬も使えます。
災害用にも
アウトドアのテントシューズの多くは収納ケースが付属しています。持ち運び前提で作られているので、コンパクトかつ軽量。家で使っていれば、そのままキャンプに持っていくことはもちろん、災害用の持ち出しバックに1つ入れておくのもおすすめ。避難所でこれだけ保温性のあるスリッパは重宝します。
モンベルのテントシューズ3種類を比較してみた
では、早速モンベルのテントシューズを3足紹介するので、どれが家用として最適解なのか考えていきましょう。
モンベル/コンパクトトラベルシューズ
1つ目はコンパクトトラベルシューズ。今回紹介するランナップの中では最も普通のスリッパに近いです。もう既に使い込んでいますが、かかとを倒して使うとよりスリッパっぽくなります。
表地は編んだセーターのようなフリース素材。普通のスリッパを履くときは靴下を履かないと気持ち悪いことが多いですが、素足で履いても不快感が全くありません。ストレッチ性と速乾性を兼ね備えているので、運動量が多い場面でも活躍してくれます。汚れてきたらすぐに洗えるのもポイント。
裏地は柔らかい起毛地で滑る心配が少ないです。こう見ると普通のスリッパ感がすごい。
裏地も柔らかい素材なので、収納もコンパクトになります。
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モンベル/エクセロフトキャンプシューズ
2つ目はエクセロフトキャンプシューズ。ここからは一気にまさに「像足」という雰囲気のテントシューズが続きます。中綿はモンベルの化繊寝袋でも使用されているエクセロフト。
見るからに暖かそうですが、実際に履いても暖かいです。長さもほどよく、足首までしっかりカバーしているので、冷えとはもうオサラバ。冬に履くともうこれなしでは生きていけないかもしれません。
裏地は合成皮革を使用。耐久性があり、滑りにくい素材。見た目は家で履く用ではなさそうですが、裏はちゃんとスリッパしているので、家で履いても全く問題なしです。
収納ケースも付属していて、収納時はこんな感じ。145gと軽量で持ち出しも楽です。
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モンベル/エクセロフトフットウォーマー
3つ目はエクセロフトフットウォーマー。こちらはがっつりテントシューズっぽい見た目です。その名の通り、エクセロフト素材を使用。履き心地はまさに極上の暖かさ。よく使う場面はお風呂上りと朝です。1回履いたら本当に脱げなくなります。
化繊の寝袋にもいえる話ですが、化繊素材に速暖性はありません。ですが、熱を逃がさない特性があるので、お風呂上りの足の暖かさをキープしてくれます。
中はポリエステル素材で、吸水・速乾性に優れているので、ちょっと汗をかいても不快感はありません。気になるようならすぐに洗濯できます。ダウンより手入れが楽なのがうれしいポイント。
裏地は滑り止めが付いてはいますが、前の2つと比較するとスリッパ感は減少。今のところ転倒はありませんが、家の中を歩くときはちょっと気を付けながら歩いています。
ドローコード付きで、寝ているときに履いても脱げる心配が少ないです。
収納するとこんな感じです。245gと軽量で持ち運びも楽々。
※現在オンライン販売していません。
室内・アウトドアと二刀流で活躍するテントシューズで冬を乗り切る!
モンベルのテントシューズを3つ紹介しましたが、どれが最適解だったのか?自宅で使えそうなテントシューズが見つかれば幸いです。どのシューズも甲乙つけがたいですが、お気に入りの1足を見つけて寒い冬を乗り切りましょう。
もちろん冬キャンプに持っていっても活躍してくれるので、1足持っておいて損はないと思います。では、また。
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