【プリムスバーナー比較】直結型バーナー【4種類】なにが違う??
※2020/12/11更新
直結型のバーナーって違いがわからない、、
なんで価格差があるんだろう、、
そのような疑問にお答えしていきます!!
結論
キャンプや登山スタイルによってバーナーを選んであげるといいです。
似たような形状のバーナーでも、軽さに特化しているもの、風に強いもの。
などなど、細かい違いがあります。
今回は【プリムス】のバーナーで似ているけど、違いがわからない。
といった疑問を解消していきます。
では、様々なスタイルを想定してバーナーをご紹介していきます。
プリムス/エッセンシャルトレイルストーブ
推奨スタイル:キャンプ、大きいクッカーを使用の方。
※HP引用
最近発売(2020/4)されたバーナーです。
値段はプリムスの直結型の中でも安い方です。
シングルバーナーでこの値段はコスパ○ですね。
五徳の部分が割と大きいので、大きめのクッカーでも安定します。
五徳が大きくて安定はしますが、収納に関して言うと小さいクッカーだと、五徳の部分が邪魔で入らないです。
五徳が大きいので、最低250缶が入るようなクッカーじゃないと、収納は厳しいです。
コンパクトさを追究する人にとってはあまり向きませんが、安さと大きめのクッカーで調理したい人にはおすすめできます。
プリムス/2243バーナー
推奨スタイル:キャンプ、登山、大きいクッカーを使用の方。
※HP引用
伝統のロングランモデルです。
風に強く、火力も強い。
X字ゴトク
ナベ(コッヘル)を乗せてはじめてわかるのがX字ゴトクの防風性能です。
コッヘルとX型グリッドにより、バーナーヘッドを4つに区切り、一つの区画が風で消えてしまっても他の区画は着火を保つように設計されています。
コッヘルとX型グリッドで風の吹き抜けを無くしますので、効率よく調理が行えます。
※HP引用
一見火口がガラ空きなので、めちゃくちゃ風に弱そうなんですが、こんな仕組みがあるみたいです。
先程のエッセンシャルトレイルに比べると、X型の五徳なのでこちらの方が耐風性が高いです。
五徳もかなり大きく、大きめのクッカーを乗せても問題ないです。
エッセンシャルトレイル同様、やはり小さいクッカーには収納できません。
火力は3,600kcal/hとかなり高いです。
お湯沸くスピードは早く、登山でも通用する耐風性と火力ですので、大きさが問題なければ登山にもおすすめです。
ロングランも納得の商品です。
プリムス/フェムトストーブ
推奨スタイル:登山、軽量・コンパクト派(UL)
※HP引用
とにかく軽量・コンパクトに特化したバーナーです。
イグナイター付きでこんな軽いバーナー(57kg)は中々ないです。
火力、耐風性は高くないですが、やはり軽量・コンパクトさは魅力です。
五徳はかなり小さいので大きめのクッカーを乗せると安定しません。
好みが分かれるクッカーだなーという印象です。
個人的にはUL大好きなので魅力的ですが、五徳も小さく、火力も低めなので本格調理には向かず、お湯を沸かすくらいの使用がおすすめです。
プリムス/ウルトラバーナー
推奨スタイル:登山・キャンプ・UL
※HP引用
軽量で、火力も強く、耐風性もありの万能選手です。
2243バーナーと同じX型なので風に強いです。
五徳もそこそこ大きいので、やや大きめのクッカーでも対応できます。
高額ですが、スペックは高いし、軽量なので人気です。
万能選手なので、他のプリムスのバーナーの上手く弱点をカバーできています。
安定感抜群で悪いことろがあまりないバーナーです。
迷ったらコレを買っておけば、まず間違いない商品です!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一見しただけではバーナーの特徴なんてわかりませんよね、、
そして、やっぱりプリムスは高品質です。
この記事がバーナーを選びの参考なれば嬉しいです!!
では、また!!