【最強クッカーを深堀りしてみた】SOTO/ナビゲータークックシステム【レビュー】
便利で使い勝手がいい最強のクッカーってなんだ??とキャンパーに質問したら、間違いなくこのクッカーが上位に食い込むはずです。
細部まで使い勝手にこだわっています。
孫の手みたいな感じです。
アウトドアをしているからこそわかる気遣いというか、現場経験がないとわからないよねっていう商品です。
それでは機能を見て行きましょう!!
収納ケース
しょっぱな収納ケースからこだわりがわかります。
裏をメッシュにする事によって通気性をよくしています。
水分が少しでも残っているとサビの原因になったりもするので、この状態で吊しておけば、水分が残りやすい底も乾かす事ができます。
フタ&まな板&スタビライザー
収納ケースから取り出すとまず大きい鍋が出てきます。
1.8リットルの容量があるので、スープとかを大人数分作る時にいいですね。
そして、この鍋のフタがめちゃくちゃ便利です。
多少のキリ傷はついてしまいますが、なんとこのフタがまな板になります。
このサイズのまな板って意外と売ってなくて自分でカットしたりしますよね。
フタとまな板がセットなんてお得感がハンパじゃないです。
さらに湯切りにも便利な穴もあります。
パスタとか作る時に便利です。
ここで終わりではなくさらに裏に機能が隠れています。
ここにガス缶を置いておけば転倒の確立が減ります。
スタビライザー=安定装置です。
この二つのくぼみですが、110のガス缶と250のガス缶をおく時に使います。
110の時は内側のくぼみを、、
250の時は外側のくぼみを、、
こんな風にガス缶をおけば転倒の確立を減らす事ができて安定するという事です。
なんて考えられたフタなんでしょうか。
フタにこんなに感動するのは中々ない経験です。
断熱シート&保温機能付き収納ケース
外側の大きい鍋の中に小さい鍋がさらに入っています。
このまま登山などに持ち運ぶには丁度いいサイズになっています。
取り出すとまず、断熱ディスクが出てきます。
この上にクッカーを置けば調理後の熱を持った状態のクッカーでも安心というわけです。
素晴らしい気遣いですね。
なんて紳士なクッカーなのでしょうか。
確かに木製のテーブルにアツアツのクッカーなんて置いたら焦げてしまう可能性もあります。
意外と出番が多いアイテムだと思います。
小さい鍋は1.3リットルの容量です。
炊飯に非常に便利ですね。
と思ったら収納ケースにこんな機能が、、
なんと保温機能付きではありませんか。
蒸らす時にご飯を冷めないようにする気遣い。
素晴らしすぎます。
これでもう蒸らしの時に、焚き火の前に近づけて温度を保っている必要はないんですね。
ありがとうございます。
リフター&布巾
中を開けるとなにやらタオルが。
これで水分を取るんですね。
どこまで丁寧なんでしょうか。
しかし持ってみると何やら少し重みが、、
開けると、、
リフターではありませんか、、
リフター単体で入っていると、傷がついてしまうのでタオル&収納ケースにして緩衝機能と水分除去機能の2役をやらせるとは、、
もう感動です。
調理後のクッカーはアツアツで触れないのでこのリフターがあるとすごく便利なんです。
ここにひっかけて使えば熱さを感じることなくクッカーを持つことができます。
これで軍手生活とサヨナラできそうです。
ちなみに小さいの方のクッカーのフタも大きい方と同じ仕様で、まな板&湯切り&スタビライザー付きです。
ソロの時はこの小さい鍋だけでこと足りそうです。
まとめ
最強クッカーを深堀りしたらやっぱりすごかったです。
改めて見ると多機能さに驚きます。
キャンプの頼もしい相棒になります。
では、また!!