【軽量186g】FORE WINDS(フォアウィンズ)マイクロキャンプストーブ【レビュー】
入荷したてホヤホヤ。
2021年の流行間違いなしのフォアウィンズのストーブをご紹介させて頂きます。
ホームページのキャッチコピーに【無駄がない美しさ】との記載があるように、まさに洗礼されたバーナーです。
【必要十分、というのはきっとこんな形だろう】というのも好きです。
ありそうでなかったタイプです。
CB缶のバーナーってなんとなくかっこ悪いイメージがあったんですけど、今回のマイクロキャンプバーナーはシックでかっこいいです。
2021年3月1日の発売なので最速でレビューしていきます!!
FORE WINDS(フォアウィンズ)とは??
最初イワタニと知った時はびっくりしました。
なんかイワタニっぽくない感じですよね。
本体重量:約186g
連続燃焼時間:約120 分(カセットガス FORE WINDS ノルマル使用時)
使用時寸法(幅)109×(奥行)109×(高)122mm
収納時寸法(幅)71×(奥行)57×(高)120mm
使用できる鍋の大きさ:目安として18cmまで(鍋底が16cm以下)
【使用ガス】
・カセットガス FORE WINDS ノルマル
・イワタニカセットガス
・イワタニカセットガス パワーゴールド
・イワタニカセットガス ジュニア
では、早速見ていきましょう!!
まず、収納ケースはこんな感じです。
おぉー!!
なんかスタイリッシュなケース。
この時点でもう気に入りました。笑
水と比較してみる
500mlのクリスタルカイザーと比べても小さいです。
で、持ってびっくりしたのが、めっちゃ軽いんですよね。
それもそのはず、186gです。
CB缶のバーナーって重いイメージしかなかったんですけど、これはマジで軽いです。
この時点で期待大です。
では、オープン!!
見事に収まってました。(当たり前
軽すぎてまさかバーナーが入っているとは思いませんでした。
どうやら脚は折りたたんで収納できるみたいです。
広げてみます。
脚は合計3本あり、安定感も非常にあります。
五徳は約10cmで、スペック通り18cmまでの鍋を乗せるのが良い感じです。
ケトルでいうと大体600mlで1~2人くらいで使用する感じです。
ロゴもオシャレですね。
イグナイターの位置も良い感じです。
ガチャガチャいじってみましたが、さすがの日本製でしっかり作られています。
五徳のガタつきもないし、収納も五徳や脚の収納もスムーズです。
ジュニアコンパクトバーナーと比較
今後絶対に比較対象になるであろう、イワタニのジュニアコンパクトバーナーとのスペック比較です。
マイクロキャンプストーブ |
ジュニアコンパクトバーナー |
重さ | 重さ |
186g | 274g |
カロリー | カロリー |
2.3kW(2,000kcal/h) | 2.7k(2,300kcal/h) |
やはり大きく違うのは重量ですね。
ジュニアコンパクトバーナーってめちゃくちゃ便利なんだけど、軽量キャンプだと省くしかないよなーという印象で、登山やミニマムキャンパー向きではなかったのですが、マイクロキャンプバーナーは、重さがネックだったジュニアコンパクトバーナーの弱点を見事に克服していますね。
186gなら登山でもありだし、ミニマムキャンパーでも全然候補に挙がるくらいの重量です。
CB缶もジュニアカセットガスならかさばらないし、ソロで1泊くらいなら容量的にも全然間に合いますよね。
しかも、イワタニだからコンビニで補充できる安心感もあります。
イワタニの強みはここですよね。
故障を防ぐためにもガス缶は統一しましょう。
寒冷地向きではない
一応イワタニのパワーガスも出ていますが、10℃以下での使用は結構厳しそうです。
寒冷地ならSOTOのレギュレーターストーブに軍配が上がりますね。
マイクロキャンプストーブもジュニアコンパクトバーナーも、冬を除く3シーズンでの使用なら問題はないです。
価格がちょい高い
こんな素晴らしいマイクロキャンプバーナーですが、唯一お値段が気になりました。
ちょっとお高いですね。
寒冷地での使用がかなり厳しいにも関わらず、お値段がちょい高いのかなという印象を受けました。
カロリーも2000kcalと決して高くはありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
値段が高いとはいえ、デザインもかっこいいし、コンパクトでCB缶が使える(しかもイワタニ)というのは非常に魅力的だなと思いました。
今回はFORE WINDS(フォアウィンズ)マイクロキャンプストーブのレビューでした!
この記事が少しでも参考になれば幸いです!
では、また!!