ソフトクーラー界最強!?【AOクーラー】で夏キャンプ2日間過ごせるか??
巷で噂のAOクーラー、、
ソフトクーラーの中では最強の保冷力。
そんなAOクーラーで夏キャンプ2日間過ごせるのかやってみました。
・夏キャンプ2日間はAOクーラーでもキツイ
・ソフトクーラーはハードクーラーには勝てない
順番に深堀りしていきます!!
まずは、AOクーラーについて解説させて頂きます( ..)φ
AOクーラー
AOクーラーはソフトクーラーの中では最強といわれています。
その理由は断熱性で、この厚みです。
AOクーラーの断熱材の厚みは約1.9cmで、他社で似たような型のソフトクーラーと比較すると約3倍の厚みです。
AOクーラーなら2泊いけるでしょ!!
夏キャンプ2日間はAOクーラーでもキツイ
最強のAOクーラーであれば2泊くらいなら余裕だろうと思っていました。
しかし、1日目は全く問題なかったものの、2日目は保冷剤も溶けていました。
ロゴス/倍速凍結氷点下パック
使用したのは、最強といわれるロゴスの保冷剤です。
ドライアイス並みの保冷力を誇ります。(-16℃)
-16℃の持続時間はMAX4時間ほどで、0℃以下をキープする時間は約7時間です。
うーん、2泊目に氷が溶けてしまうのは仕方ないですね。
これ以上の保冷キープはクーラーの性能による、というところでしょうか。
1泊目は全く問題なかったので、AOクーラーはかなり頑張っている方だと思います。
ソフトクーラーがハードクーラーに勝てない理由
一番の理由は密閉性です。
これくらいしっかり密閉していると冷気を閉じ込めることができます。
ソフトクーラーは構造上チャックの部分から冷気が逃げます。
さらにハードクーラーよりも壁が薄いものが多いです。
なので、構造上ハードに勝つのはムリです。
グリズリーのこの分厚い壁を見て下さい!!笑
これは保冷するよ、、
ここまで分厚いハードクーラーでなくても、フタの部分がチャックではなく密閉している商品であれば、安いクーラーボックスでも高いソフトクーラーより保冷します。
普通のソフトクーラーであれば、気温や日光のあたり具合によりますが、半日氷が持てばいい方ではないでしょうか。
それでもソフトクーラーにはメリットも全然ある
ここまで聞くと高いソフトクーラーなんてコスパ悪いじゃん!!
と思ったかもしれません。
確かに、高いうえに安いクーラーボックスに保冷力が負けているようでは、コスパが悪いかもしれません。
ここでメリットを3つ挙げてみます。
1.軽いし、ある程度折りたためるのでコンパクト性に優れている
クーラーボックスだと、折りたたむことは絶対にできません。
ボックスタイプだと車でキャンプに行く時ですら、かなり邪魔になってしまいます。
積載の悩みが大きくなります。
2.電車キャンパーならソフトクーラー
クーラーボックスは電車キャンパーとの相性が非常に悪いですよね。
AOクーラーなら軽くて保冷力も高いので1泊なら本当に強い味方です。
3.デザインがいいのでエコバックとしても
一見ソフトクーラーには見えないデザインなので、買い物して商品を入れるのに役立ちます。
もちろん保冷能力もあるので、冷凍でも安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いくら最強でも、ソフトはハードには勝てないんですね。
2泊ならボックスタイプがおすすめです。
1泊なら夏キャンプでもAOクーラーで十分です。
日常使いという汎用性を考えても、AOクーラーは自信を持っておすすめできます!!
クーラー選びの参考になれば幸いです。
では、また!!
サイズ
【12パック】ソロキャンプに最適なサイズ
【24パック】1~2人用に丁度良いサイズ